小型ゲーム機やスマホの登場で、子どもたちの視力低下が問題となる中、みなさんは子どもの学習環境における照明に対して、どのくらい注意を払っていますか?  リビング学習が主流になり、実は子どもの目はますます危険にさらされているといいます。我が家の子どももリビング学習派。ちょうど、勉強時間が増えた子どもの視力が気になっていた時に「BALMUDA The Lightを使ってみませんか?」とお声がけをいただき、二つ返事で試してみることに。正直「デスクライトに違いなんてあるの?」と思っていたのが一変、最新テクノロジーと子どもへの想いが詰まったデスクライトにすっかり魅了されてしまいました。

「子供の学習にベストな明かりとは?」前編はこちら。

「デスクライトなんてどれも同じでしょ?」と思っていた

(写真提供:バルミューダ)
(写真提供:バルミューダ)

 子ども部屋に学習机があるにもかかわらず、すっかりリビング学習が定着している10歳の息子。本人はリビングが落ち着くようで、親としても目が行き届いて安心なのですが、そこで気になったのが照明です。リビングは照度を抑えたダウンライトしかなく学習には不向き。そこで、特に深く考えずにネット通販で適当なデスクライトを購入し、ダイニングテーブルに置いて勉強していました。リビングの照明では目に悪い、だから手元を明るく照らしてあげればいい、要は「デスクライトなんてどれも同じでしょ」と思っていたのです。

 そんな時に出会ったのが「BALMUDA The Light」(以下、The Light)。バルミューダと言えば、大ヒットアイテムとなったスチームトースターや扇風機をお持ちの方も多いと思いますが、The Lightは“リビング学習用のデスクライト”として、同社としては初めて子どものために作った製品なのだそうです。まさに私のニーズにぴったりで期待が高まる一方、「本当にそんなに違うの?」という気持ちもあり、実はちょっとだけ半信半疑の中、 The Lightはやってきました。