白菜

芯を切り取って長持ちさせる
 白菜は芯がついたままだと成長を続け、葉が傷んできます。芯をくり抜き、キッチンペーパーで包んでからラップをするかポリ袋へ入れることで切り口が黒ずむのを防ぎます。数日で食べるときは芯をくり抜いて切り口にラップをするだけでもOKです。冷凍した白菜は水分が出やすいのでいため物よりも鍋料理や煮物に。

冷蔵

 芯を切り取り、全体をキッチンペーパーで包み、ポリ袋へ入れ横にして保存。さらに切り口を下にすると傷みにくい。
保存の目安:10〜12日間

冷凍

 芯を取り除き、一口大サイズに切って、冷凍用保存袋に入れて冷凍。
解凍方法:そのまま加熱・自然解凍


こんなレシピに

 凍ったまま煮物や鍋、味噌汁、八宝菜などに入れて。自然解凍をして水気を絞ればおひたしにも。



ほうれん草・小松菜

立てて保存して鮮度を保つ
 葉物野菜は野菜室に立てて保存が長持ちさせる鉄則。すぐ使うなら、買ったときに入っている袋のまま立てて保存を。使いかけはラップで包むかポリ袋に入れ、半分にしたペットボトルの容器などに立てて。冷凍はゆでずに3〜4cmにカットし、そのまま冷凍用保存袋へ。ほうれん草は解凍後に水にさらしてアクを取ってから調理します。


冷蔵

 ポリ袋で全体を覆い、立てて保存容器(カットしたペットボトルでも可)に入れて野菜室へ。
保存の目安:10日間

冷凍

 根元を切り落とし、長さ3〜4㎝にカットし、冷凍用保存袋に入れて冷凍。
解凍方法:そのまま加熱・自然解凍


こんなレシピに

 ほうれん草は解凍後に水にさらしてアクを流すとゆでたのと同じ食感に、水気をしっかり絞ればおひたしになる。アクがない小松菜は凍ったまま加熱していため物や煮びたしに。