「自分らしさを貫くこと」を大事にしてきたりゅうちぇるさんらしい感性で、1歳のリンクくんの子育てや家族、妻であるぺこさんとの夫婦関係などについて語っていただく連載「“パパのカタチ”はパパの数だけあっていい!」。

今回は、息子さん1歳の誕生日祝いでりゅうちぇるさんの地元・沖縄に帰省したエピソード、急ぐことなくおおらかな「ウチナータイム」と「近所で頼り合える横同士のつながりが濃い」沖縄流子育てについて語ってくれました。都会の子育てに欠けているものが、「ゆいまーる(みんなつながっている)」が通底する沖縄にはあります。どうすれば都会の子育てにも取り入れられるのでしょうね。みなさん、何かいいアイデアはありますか?

 息子のリンクが、7月で1歳になりました! お誕生日は、リンクとぺこりんの3人でディズニーランドに行ったのと、ぼくの地元・沖縄に帰省したのと、2回お祝い会をしました。

 1歳のときに行う沖縄の伝統行事は、「タンカーユーエー」です。お金、辞書、マイク、お医者さんのセットなどを並べ、赤ちゃんに1つを好きに選ばせる。選んだもので将来どんな仕事に就くかを占います。並べるものは沖縄でも地域差がそれぞれあるようで、うちの地域の場合はそれぞれのものは自由に決めていい。ただ、「7つ」とものの数が決まっています。沖縄版「選び取り」ですね。

 リンクは、迷うこともなく「1万円札」をもぎ取っていました。

子育てのなかで、地元・沖縄の良さを再発見中

画像はイメージ
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 沖縄の外に出たからこそ、「沖縄の生活ってこういう感じだよな。おおらかだよなぁ」と、都会にはない豊かさに改めて気づかされます。東京で生活していても「沖縄で子育てできたらいいな~」と夢想するようになりました。

 沖縄の子育て環境の良さは、海に囲まれた自然環境だけじゃないんです。僕は大きく2つあると思ってます。

 まずは、“島時間“といわれるのんびりした時間が流れていること

次ページから読める内容

  • 「時間を厳守しない」のは沖縄の人たちに心の余裕があるから
  • 隣近所の子どもを「ちょっと見てて」の助け合いは当たり前
  • 沖縄の出生率全国1位は「核家族で子育てしない」前提があるから

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