実践的な25項目、200点満点

【DUALランキングの指標・配点内容詳細】37の調査項目の回答に基づき、主に以下の25項目で配点。200点満点でランキング化した。

1) 役員や部長、課長など管理職に子どものいる女性がいるか 
2) 2017年の対象となる男性の育児休業取得率 
3) 産育休取得者に対する両立支援
4) 産育休取得者に対する両立支援策に配偶者を巻き込んでいるか  
5) 在宅勤務制度の内容と利用状況
6) 社員の月ごとの平均残業時間に男女差がないか 
7) 残業時間を削減する取り組みなどがあるか
8) 育休取得率の実態と向上させる取り組みがあるか
9) イクボス育成の取り組みがあるか
10) 男性育休取得を向上させる取り組みがあるか 
11) 社員の保活を支援する取り組みがあるか
12) フレックス勤務制度の内容と利用状況
13) 短時間勤務に関する取り組み
14) 業務効率化の取り組み等 
15) 社員の時間当たり生産性を評価する視点 
16) 育児中社員の社内ネットワーク 
17) 育児中社員を支援する専門部署や人材の配置 
18) 社員の家族が会社を理解するイベント 
19) 育児中社員への祝い金給付制度 
20) 社員に対するキャリア教育 
21) 不妊治療支援制度 
22) 「両立支援」や「働き方改革」の経営戦略における位置付けが高いか 
23) 介護中社員への支援策
24) 「男性育休取得率」「月平均残業時間」「有休消化率」の3つの指標における上位企業加算
25) 本調査のアドバイザー3人(中央大学大学院戦略経営研究科の佐藤博樹教授、育休後コンサルタントの山口理栄さん、東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部 チーフコンサルタント塚越学さん)と日経DUAL編集部による加点

この記事の関連URL
厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」
 http://www.positive-ryouritsu.jp/positivedb/

■本文を一部、修正しました(2019年6月25日)