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個人でも学校でも 生き物を飼うときは計画性が大事
みなさんが小学生のころ、学校にはどんな生き物がいましたか。ウサギやニワトリなどは、交代でお世話をしていた記憶があるかもしれませんが、その一方で、学校の池や理科室の水槽に「学校の主」っぽいカメがいたり...
- 2018.10.01
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外来種対策 市民参加型の調査活動がなぜ重要なのか
人が野外に放したことをきっかけに増えてしまったアカミミガメやカミツキガメなどの外来生物は、最後の1匹まで取り除かなければ元の生態系を回復させることはできません。そのためには継続した取り組みが不可欠で...
- 2018.09.04
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「昔は外国の生き物が多かったね」と言える未来に
子どものころから生き物の不思議に魅せられていた加藤先生は、身近な自然に目を向けていたことで、大人になってから「外来生物が増えたな」という変化に気づくことができたといいます。自然環境が大きく変化するサ...
- 2018.07.20
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池の役割は時代とともに変化 大切なのはルール作り
「爬虫類ハンター」こと静岡大学の加藤英明先生は、日本の生態系に影響を及ぼす外来生物の問題に長年取り組み、子どものころから身近な自然環境に関心を持つことが大切だと強調します。人と自然がこれまでどのよう...
- 2018.06.22
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日本の生態系を脅かす外来生物は、悪者ではない
都会で暮らしていると、子どもが自然や生き物に触れる機会がなかなかない……そんなふうに感じている人も多いのではないでしょうか。「身近な自然のことを知るには、まずは池や川に注目して、水辺の生き物に興味を...
- 2018.05.21