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中学受験 泣いた後に、ぴったりの学校にたどり着いた

子どもの主体性を大事にして、母は学習表作りなどサポートに徹した


中学受験には親のサポートが不可欠。でも、共働きのデュアラーは仕事との両立が大変! 自分なりには一生懸命やっているつもりだけど、本当にこれでいいの? そんな親たちが知りたいのは、受験生の親を経験した先輩デュアラーのリアルな体験談。

そこでDUALでは、受験を終えた先輩親に、共働き家庭での中学受験について根掘り葉掘り聞いてみました。リアル中学受験体験談をお伝えします(取材対象者はすべて仮名。学年や年齢は取材当時)

《プロフィール&共通データ》

母:大島聖子さん(45歳・サービス業)

娘:大島美紀さん(2020年4月より筑波大附属中学校へ進学)

【家族】 父(47歳・メーカー)

【通塾】 小4の4月からサピックス

【受験校】 1月14日=浦和明の星女子◎ 2月1日午前=桜蔭学園× 2月1日午後=広尾学園◎ 2月2日=豊島岡女子学園◎ 2月3日=筑波大学附属中学◎

【受験総費用】 270万円

【習い事】 水泳(5歳~小5)、ピアノ(小1~小6)

【受験以前の学習】 そろばん(小2~小3)

4年生で反抗期「お母さんには指示されたくない」

日経DUAL編集部(以下、――) なぜ中学受験をすることになったのでしょうか。

大島聖子さん(以下、大島さん) 幼児期は甘えん坊で泣いてばかりいた娘ですが、小学生になって勉強というベクトルが加わると、先生から褒められることが増え、本人も自分に自信を持つようになりました。勉強が得意だと分かったので、その力を伸ばしてあげたいという気持ちから「中学受験をしようか」という話になりました。塾に通い始めたのは4年生の4月からです。小学校のクラスの半分近くの子が4年生から塾に通うようになって、その流れに乗った、というのもありましたね

―― 塾はどのようにして選びましたか?

大島さん 選択肢がたくさんあったので、大手進学塾ではサピックス、早稲田アカデミー、日能研の3塾を、それと地元で実績がある中小塾も体験してみました。自分のペースで進めたい娘の性格からすると、面倒見がよすぎる塾は向かないような気がして、ある程度突き放してくれるサピックスが合っているのではと思い、本人も気に入ったことから通塾を決めました。1学年20クラス以上の大規模校舎で、入塾時にα4に入ることができ、まずまずのスタートとなりました。

 ところが、その頃から反抗期が始まったのです。中学受験は子どもが小学生なので、親のサポートが必要と言われています。そこで、私も「親である自分が頑張らなければ!」と力が入っていたのだと思います。でも、娘は私が主導して勉強を進めることを嫌がりました。学習スケジュールの項目を決める時も「自分で決めたい」と。「お母さんはそれを表にするだけでいい」と逆に指示されていましたね。塾は、面白い授業が多かったようで楽しく通いながら、自分なりに家庭学習をこなしていました。

娘のオーダー通りに学習表を作るのが母の仕事。項目の内容や進捗管理は本人に任せた
娘のオーダー通りに学習表を作るのが母の仕事。項目の内容や進捗管理は本人に任せた

次ページから読める内容

  • なかなか決まらなかった第1志望
  • 泣いて喜んで驚いた、長い長い一日
  • まるで水を得た魚 まわりの友達から刺激を受けて主体性が増した

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