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「ゲームを預かって」小6の秋、息子が本気になった

5年生から中学受験の通塾スタート。集団塾と個別塾をうまく使い“憧れ校”に合格!


中学受験には親のサポートが不可欠。でも、共働きのデュアラーは仕事との両立が大変! 自分なりには一生懸命やっているつもりだけど、本当にこれでいいの? そんな親たちが知りたいのは、受験生の親を経験した先輩デュアラーのリアルな体験談。

そこでDUALでは、受験を終えた先輩親に、共働き家庭での中学受験について根掘り葉掘り聞いてみました。リアル中学受験体験談をお伝えします(取材対象者はすべて仮名。学年や年齢は取材当時)

《プロフィル&共通データ》

母:関口春菜さん(42歳・金融)

息子:関口涼馬くん(2020年4月より公文国際学園中等部(以下・公文国際)へ進学)

【家族】父(45歳・アパレル)

【通塾】小4の3月から日能研、小5の5月からユリウス(日能研の個別指導塾)

【受験校】1月10日AM=大宮開成× 1月10日PM=埼玉栄◎ 1月13日=佐久長聖◎ 2月1日AM=公文国際A入試(2科)× 2月1日PM=自修館◎ 2月2日AM=鎌倉学園× 2月2日PM=山手学院× 2月3日=公文国際B入試(4科)◎ 2月4日=日大藤沢◎ 2月5日=逗子開成×

【受験総費用】塾代265万円、受験費用24万円

【習い事】水泳(幼稚園~小2)、サッカー(小2~小5)、バスケット(小3~小4)、アクロバット(小4~小5)、アスリートトレーニング(小4~小5)、習字(小1~小6夏)

【受験以前の学習】進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ(小1~小4)、スクールIE(小4)

5年生になる直前から受験勉強をスタート W塾で効率よく

DUAL編集部(以下、――) 中学受験をすると決めたのはいつですか?

関口春菜さん(以下、関口さん) 4年生になって、息子が「中学受験をしたい」と言い出しました。息子が通っていた小学校は、クラスの半分近くが中学受験塾に通っていて、息子は受験をすることがカッコイイと思っていたようです。ただ、そのときは習い事もたくさんしていたし、本格的に中学受験をするとまでは親も子も覚悟ができていませんでした。そこで、とりあえず個別指導塾に1年間通わせてみましたが、5年生になる前に「やっぱり受験をしたい」と心が決まり、それならばちゃんと中学受験専門の塾に通わせた方がいいだろうと思い、4年生の2月から日能研に通うことになりました

―― 5年生になる直前からの入塾で勉強にはついていけましたか?

関口さん 2クラスあるうちの下のクラスからのスタートでした。もともと算数は得意なほうだったので、受験算数にもなんとかついていけましたが、国語が全然ダメで……。受験勉強のやり方も分からなかったので、5月から同じフロアにあった日能研系列の個別指導塾にも通わせることにしました。そこには自習室があって、「先に軽く自習をしてから授業に臨むといいよ」とアドバイスをもらい、以後そのスタイルを続けていました。また、早いうちに志望校を決めたので、その学校に合格するための戦略を考えてくれました。集団塾は仲間と切磋琢磨し合える良さがあり、個別指導塾では息子に合わせた勉強ができる良さがありました。どちらの塾もとても頼りになる存在でした。

ユリウス塾長のアドバイスで銀本から類題を拾い、1日10問ずつ演習。あらかじめ問題をコピーして貼り、子どもがいつでもすぐに取りかかれるようにした
ユリウス塾長のアドバイスで銀本から類題を拾い、1日10問ずつ演習。あらかじめ問題をコピーして貼り、子どもがいつでもすぐに取りかかれるようにした

次ページから読める内容

  • 第1志望校は家族全員一致。自由な校風に憧れた
  • 絶好調から転落 部屋にこもって一人で泣いた
  • コロナでも乱れない。中学受験で身についた学習習慣は一生ものに

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越南小町
越南小町 1971年、東京生まれ。フリーライター。子どもの誕生をきっかけに、わが子の成長に合わせ、ベビー雑誌、保育園専門誌、育児・教育雑誌、塾専門誌で取材・執筆。7年前に子どもの中学受験を経験したものの、国立大学の付属中学で併設高校が無かったため、その3年後に“高校受験生の母”、またその3年後に“大学受験生の母”も体験。中・高・大の3つの受験を知る受験ライター。

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