生きていれば、必ずあるのが悩みのアレコレ。子育て、仕事、人間関係…など様々な読者の悩みに、著名人や専門家が答えます。今回は、眞鍋かをりさんが読者の悩みにお答えします。

<読者の悩み>

習い事を器用にこなす長女に、つい色々と習わせてしまいます。

Q. 長女(5歳)は何事においても器用なタイプ。バレエ、ピアノ、英語…と何を習わせても、それほどみっちり練習をせずとも比較的上手にこなし、教材も他の子を置いてどんどん進んでいきます。親としてはうれしいことですが、「小さいころからあまり多くの習い事をさせることは子どもの成長にとって良くない」「結局、何も上達しない」などという記事を読むと焦りも感じます。これはキライ、これはスキ、というのがはっきりしている長男(8歳)には無理強いをせず、水泳一筋でやってきましたが、出来がいい長女の場合は、親も期待が増してあれもこれもとつい欲張りになってしまうのです。本人に聞くと「どれも楽しい」と言いますが、先生に褒められるといちいち喜ぶ親を見て気づかっているのかも…。親の期待が大き過ぎるとプレッシャーになりますよね。習い事だけでなく、将来を考えて不安になります。

 (39歳女性、子どもは8歳と5歳)

回答者:眞鍋かをりさん

 習い事のお悩み、共感しまくりながら読ませていただきました! 私も今まさに、3歳の子の習い事で悩んでいるところです。

 わが子には期待してしまうのが親心ですが「いやいや、親バカは良くないぞ」とか「子どもにはプレッシャーかも」とか、つい自分を戒めてしまいますよね。

 先日、様々な種目のプロアスリートをトレーニングしている方にお話を聞く機会があり子どもに何をやらせるか相談したのですが、その方が言うには「8歳まではいろんな動作をさせたほうがいいから、一つに決める必要はない」とのことでした。

 5歳~8歳ごろは「プレゴールデンエイジ」と呼ばれているそうで、神経系の基礎を作る時期なのだとか。一つの種目にとらわれず、なるべくたくさんの動きをさせることが発達につながるのだそうです。(次ページへ続く)

次ページから読める内容

  • 習い事が身に付くかどうかは、なるようにしかならない

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