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<読者の悩み>

子どもの大学資金は、奨学金を借りれば何とかなる? 何を確認すべきですか?

Q. 現在、子どもは私立の中高一貫校に通っていて、大学受験をする予定です。ただでさえ教育費がかさんでいるので、大学資金は奨学金を借りて間に合わせたいと思っているのですが、考えが甘いでしょうか?

 (45歳女性、子どもは中学3年生)

回答者: 山本節子さん(ファイナンシャル・プランナー)

 大学生の奨学金の利用状況を見ると、国立大学で49.4%、公立大学で56.6%、私立大学で51.4%と約半数が奨学金を受給しています。奨学金を申請したけれど、不採用だった人は約1%で、希望すればほとんどの人が奨学金を借りることができています(日本学生支援機構「学生生活調査」(平成26年度)大学・昼間部の場合)。

 だからといって、安易に奨学金を借りればいいと考えるのではなく、大学入学の前の志望校を決めるときに、奨学金も含むお金のことを調べておくことが大切です。子どもに調べさせることで、金銭教育にもなります。奨学金にはどのような制度があり、何を確認すべきなのか、次ページで詳しく解説していきます。

次ページから読める内容

  • 返済不要な「給付型」の奨学金は大学入学前の申し込みが必要
  • 借り過ぎに注意! 返済が遅れると住宅ローンを組めなくなることも

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