生きていれば、必ずあるのが悩みのアレコレ。子育て、仕事、人間関係…など様々な読者の悩みに、著名人や専門家が答えます。

(日経DUAL特選シリーズ/2018年3月収録記事を再掲載します)

<読者の悩み>

子どもの叱り方に、自分でダメ出しばかりしています。

Q. 年少の女の子を持つ母親です。危ないことだけ注意しておけばよかった乳幼児時代と比べ、成長して会話やコミュニケーションが上手になった分、叱り方に迷うことが多くなっています

 例えば、夕飯前にお菓子が食べたい、と駄々をこねたとき。私「今食べたら晩ごはん食べられないよ」 娘「おなかがすいたから、いま!たべたいの!」 私「甘いものはごはんの後のデザートにしたら?」 娘「イヤなの、いますぐたべたいの!」…といった繰り返しで、だんだんこちらもイライラして言葉がきつくなっていき、最後は娘の号泣で終わります。

 「なんでママがダメって言うのか分かる? こういう理由だからだよ」「ママ、お洋服着替えなさい、って何回言った?」という注意の仕方も、クドクドとしつこ過ぎないか!? 正論で言い負かしているような感じでモラハラっぽい!と思えたり、叱られて大泣きする娘を抱っこしながら「ママは娘ちゃんが嫌いだから叱ったんじゃないんだよ。大事だから注意するんだよ」というフォロー(のつもり)も、何だか叱った後に優しくするってDV男みたいじゃない!?と感じたり…

 こんな叱り方で大丈夫なのかと迷ってばかりです。

 (39歳女性、子どもは4歳)

回答者: 山本直美さん(チャイルド・ファミリーコンサルタント)

 3~4歳になると、「やっていいこと、悪いこと」についてちゃんと分かっている子も多くなります。「夕飯前にお菓子を食べてはいけない」ということだって、娘さんは十分理解していると思います。でも、ママの注意に言い返しているうちに、引くに引けなくなってヒートアップしてしまうんですよね。「最後は号泣で終わる」というのも、泣いたら一区切りつくからですが、ここまで追い詰める前に、親も子も「理性スイッチ」を入れる必要があります

 ではどうすればいいのでしょうか。

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次ページから読める内容

  • 「親が正解を言わない」のがしつけの極意
  • 没入している子どもの注意をうまく引く

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