人気の料理研究家であり、1歳児の母でもある植松良枝さん。忙しい毎日を送るDUAL家庭に向けて、平日帰宅後20分でできる晩ごはん2食分の献立を教えていただきました。2食目の晩ごはんは、鍋いっぱいに作る、具材がたっぷり入った親子丼と、春野菜のごま酢だれの献立を紹介。20分で作るための作業フロー付きでお届けします!

(日経DUAL特選シリーズ/2019年6月5日収録記事を再掲載します)

植松良枝さんに教わる「20分ごはん」の極意
(上)手作り「おかずのもと」ですぐ一品
(中)植松良枝 あさり缶は隠れた時短食材
(下)大きい鍋で一気に作る! 親子丼の晩ごはん ←今回はココ

親子丼は家庭で作るからこそ、具材をいっぱい入れられる

日経DUAL編集部(以下、――) 20分でできる晩ごはん、2食目の献立を教えていただけますか?

しいたけ、スナップエンドウ、新玉ねぎなど春野菜がいっぱい詰まった親子丼。常備している自家製「ごま酢だれ」でゆで野菜が一層おいしく
しいたけ、スナップエンドウ、新玉ねぎなど春野菜がいっぱい詰まった親子丼。常備している自家製「ごま酢だれ」でゆで野菜が一層おいしく

植松さん(以下、敬称略) はい、2食目は、「鍋いっぱいに作る親子丼」と「春野菜のごま酢だれがけ」を作りたいと思います。親子丼は、専用の小鍋で作るのが一般的ですが、それだと一人分ずつ作ることになるため、どうしても作業の手間が増えるのと、最初に作った親子丼がどんどん冷めていってしまうんですね。そこで大きい鍋で一気に作り、鍋ごと食卓に並べて、自分で好きな分だけすくってご飯の上にのせるスタイルにしようと思います。

―― なるほど。セルフだと盛り付ける手間も省けるから楽ですね!

植松 そうなんです。忙しい時にぴったりですね。親子丼は、家で作ると好きな具をたくさん入れられるのもいいところ。特に親子丼は春野菜がよく合います。今回は新玉ねぎの他に、しいたけやスナップエンドウを入れてみました。他にも、具材としてゆでたタケノコやキャベツ、うど、絹さやなども合いますよ。

―― 野菜をたくさん入れるとボリュームも栄養価も高まっていいですね。「春野菜のごま酢だれがけ」は、前回記事で紹介してもらった植松さんお手製の常備調味料「ごま酢だれ」を使うのでしょうか?

植松 そうです。ゆでた野菜に、常備している「ごま酢だれ」をかけるだけなんですが、それだけで副菜が1品作れるのでおすすめです。今回はアスパラやスナップエンドウなど春野菜を使いましたが、その時々の旬の野菜やお好みの野菜で作るといいですね。

旅好きとしても知られる、料理研究家の植松良枝さん。国内外の旅で得た刺激をレシピやライフスタイルにセンスよく取り入れている
旅好きとしても知られる、料理研究家の植松良枝さん。国内外の旅で得た刺激をレシピやライフスタイルにセンスよく取り入れている

―― トマトも入って、彩りよく食欲をそそります。

植松 今回、フルーツトマトを1個使って小さめにカットしましたが、味が濃いのでそれでも十分、インパクトがあるかなと思います。親子丼は出来立ての熱々の状態で食卓に並べたいので、先に副菜の春野菜のほうから作っていきましょう。

<20分で作るための作業フローを次ページで紹介します>

ごま酢だれを作って常備しておくと便利(作り方は前回記事を参照)。旬の野菜を茹でて、このたれをかけるだけで贅沢な一品に
ごま酢だれを作って常備しておくと便利(作り方は前回記事を参照)。旬の野菜を茹でて、このたれをかけるだけで贅沢な一品に

次ページから読める内容

  • 鶏肉はむねとももを両方使用。味も食感も飽きが来ない
  • 友人からの一言で「器に盛る」ことの大切さに気付いた
  • 旅先で手に入れた、その土地ならではの雑貨が生活に彩りを与えてくれる

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