私たちが大化けした秘訣、その2 【人脈・コミュニケーションスキル】
前回お伝えした、起業に必要な「数字を読むスキル」に続いて、今回は「人脈・コミュニケーションスキル」にスポットを当ててノウハウをお伝えします!
●「インドリーム」代表・長谷川峰子さん
人脈があって、これだけよかった
24歳のとき、勤めていた会社を結婚退職。15年間は3人の子育てに専念したが、その専業主婦時代に深く関わった大学同窓会活動を通して築いたネットワークが功を奏し、当時は既婚女性にあまりチャンスのなかった再就職に成功。さらにもう2社転職した後、現在のビジネスパートナーとなるインド人女性と運命的な出会いを果たし、52歳のときにインド製高級ストール専門店を起業。起業後も人の力に助けられている。
スキルは主婦時代、会社員時代にこう身に付けた
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・ 女性は結婚したら退職するのが不文律だった
・ 空中ブランコを飛び移り続けたような仕事人生
・ 3人の子どもたちは全員、東大に合格し、母としての一仕事が終わった
●「ポピンズ」代表・中村紀子さん
コミュニケーションスキルがあって、これだけよかった
新卒で入社したテレビ朝日でアナウンサーとなり、コミュニケーションスキルを訓練したことが、今の自分を作っている。この人は!という大切な出会いや、なかなか会うことのできない人との貴重な面会でテクニックを発揮。経営者や社会的に地位のある人とでも通り一遍でない、印象を残すような会話ができ、次のチャンスにつながることも。誰とでも相手に合わせて会話できるコミュニケーションスキルは、組織のリーダーに求められる能力でもある。
スキルは会社員時代にこう身に付けた
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・ 女子アナ時代、「話の腰を折るな」「番組の流れを止めるな」と叱られた
・ 「その辺の女の子」ではない、真の会話相手になるテクニック
・ 人脈とは「自分のために本当に動いてくれる人の数」
●「コンセプトアジア」代表・相馬順子さん
人脈があって、これだけよかった
アジアを舞台にグローバルな人脈を築いてきた。ネットワークの中で得た情報のおかげで、コンサルタント時代は自分の強みを生かし仕事を勝ち取り続けることができた。現在、手掛ける投資事業や起業した自分の事業では、何を始めるにも進めるにも撤退するにも、ネットワークがあるかないかでスピードや判断の正確さに大きな影響があることを実感している。
スキルは会社員時代にこう身に付けた
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・ アジアにはネットワークを作るチャンスがたくさんある
・ パーティーでは、ビジネスの話をするのは2、3回目以降
・ ネットワークがあれば、ジャンプスタートの起業も可能に
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- 専業主婦を経て、再就職と50代での起業を実現
- スキルは主婦、会社員時代にこう身に付けた
- 真のコミュニケーションにはテクニックが必須
- スキルは会社員時代にこう身に付けた
- 就職先の香港でグローバル人脈を広げた
- スキルは会社員時代にこう身に付けた