日経DUALの読者の皆さん、こんにちは。2. 3歳の娘と4. 4歳の息子を共働きで子育てしながら、毎日必死なイクメンFP、ヤマサキです。家事・育児に関わる時間は、年間1500時間! 本連載ではイクメンFPとして、「子育てとお金」についてと「男の家事育児のやり方」についてをテーマに、基本的には毎月交互に展開していきます。

ヤマサキ家のイクメン状況はイクメンというより家事メン?

 夫婦共働きのわが家。妻は会社員で、私が個人オフィスの社長(といっても社員ゼロ)なので、私のほうが時間は自由になる立場です。

 妻は9時出社のため、彼女の朝の担当は子どもを起こし着替えさせ、食卓に着かせるまで。簡単な朝食を作って、歯磨きし、保育園に登園させ、皿洗い、部屋の掃除をするまでが朝の私の「イクメン」タスクです。終わるころには10時を回っています。そこから私の仕事が始まります。

<ヤマサキ家の朝の夫婦連携>

:子ども2人を起こし、着替え補助、食卓に座らせる

:朝食作り、食事補助、子どもたちの歯磨き、保育園送り、食器片付け、部屋の掃除

 夕方は18時前のお迎えができるように仕事を引き上げます。実際のお迎えは週1~2日というところですが、18時までに帰宅し、風呂準備~夕食(準備は妻)~歯磨き~風呂入れ~寝かしつけ~皿洗い~洗濯物干しと、一連のタスクを担当します。風呂入れや寝かしつけは2人の子どもを分担していますが、皿洗いと洗濯物干しは基本的に私の担当です。

<ヤマサキ家の夜の夫婦連携>

:食事準備→風呂入れ(夫と分担)→寝かしつけ(夫と分担)

:保育園迎え→風呂準備→夕食の食事補助→子どもたちの歯磨き→風呂入れ(妻と分担)→寝かしつけ(妻と分担)→皿洗い→洗濯物干し

 そして子どもが寝た後、私はもう一度ファミレスかスタバに外出し、数時間ほど原稿を書いています。

 子どもに急な発熱があった場合などは、半分以上は私が引き取りに行って病院に連れていきます。彼女が担当すると有休を消化するか、看護休暇(無給)となるかになるので、私が講演で東京にいないときにできるだけ休める条件を残しておくようにしています。

 私は恐らく、世間水準からすれば「超イクメン」だと思います。内閣府のweb資料(※)などでは、未就学児のいる父親の家事育児担当時間は1日当たり平均67分だそうですが、その6~7倍くらい、1日6~7時間を振り向けています。

 でも、イクメンといわれるのは違和感があって、実質的なところは「家事メン」だと考えています。

子どもを持つ前の年収水準は落とさずに、未就学児のいる父親の平均家事育児担当時間平均67分の約6~7倍、1日6~7時間を家事・育児に振り分けている
子どもを持つ前の年収水準は落とさずに、未就学児のいる父親の平均家事育児担当時間平均67分の約6~7倍、1日6~7時間を家事・育児に振り分けている

次ページから読める内容

  • イクメンを志すなら、まず「洗濯」「風呂掃除」などの家事から
  • 「仕事をシェア」している共働きなら、「育児も家事もシェア」する発想が重要
  • (夫)2:(妻)8の分担割合でも5ポイント引き受けるだけで1:3に大幅改善
  • イクメンはスーパーマンにはならなくていい

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