大人も子どもも花粉症やアトピー性皮膚炎に悩む時代。アレルギーはもはや日本の国民病とも言えますね。中でも、子を持つ親にとって悩みが深いのが「食物アレルギー」です。お友達と同じおやつや給食が食べられない、誤食の心配が常に付きまとう、栄養バランスが心配、など食物アレルギーに関する悩みは後を絶ちません。そんな食物アレルギーに対して、DUALファミリーはどのように対処しているのでしょうか。アレルギーの予防につながるかもしれない、最新の情報も紹介します。

【年齢別特集 保育園のママ・パパ向け】
(1) 食物アレルギー最前線! 保育園、学校での対応は? ←今回はココ
(2) 共働きお受験初心者のためのスタートガイド
(3) 共働きこそ私立小学校が“ラク”な理由とは?
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子どもの成長に伴い、ママやパパが抱く育児の喜びや悩み、知りたいテーマは少しずつ変化していくものです。「プレDUAL(妊娠~職場復帰)」「保育園」「小学校低学年」「高学年」の4つのカテゴリ別に、今欲しい情報をお届けする日経DUALを、毎日の生活でぜひお役立てください。

卵、乳、ナッツ類、小麦のアレルギーが上位に

 日経DUAL読者はどんなアレルギーで悩んでいるのでしょうか。まずはアンケートの結果を紹介します。

【アンケート概要】日経DUALの読者を対象に2016年9月8日~10月6日にインターネット上で実施。234人(女性207人、男性27人)の回答を得た。回答者の平均年齢は39.1歳。家庭内の子どもの人数は1人が43.2%、2人が49.1%、3人が5.1%、4人以上が1.7%、0人が0.9%だった。子どもの年齢は0歳児15人、1歳児113人、2歳児48人、年少47人、年中41人、年長36人、小学生125人、中学生以上25人となっている。(注)記事中のグラフの数値で合計100にならないのは複数回答可のため。

 多いのは食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、小児ぜんそくの順となりました。冒頭でも述べたように、食物アレルギーは家庭だけでなく、保育園や友達付き合いにも関わります。重度の場合は、食品に触れただけでも症状が出てしまいます。家庭だけでなく、保育園や外出先でも配慮が必要です。次に、どの食品のアレルギーが多いか紹介します。

 卵、乳、ナッツ類、小麦の順となりました。やはり3大アレルゲンと言われている卵、乳、小麦が上位に入っています。この3つは多くの食品で使用されています。では、アレルギーの子どもを持つ親が、治療でどんなことが大変と感じているか、聞いてみましょう。

 症状が出たときの子どものつらさや、いつ治るのかという将来が見えない不安、アレルゲンを除去した食事の用意の大変さなどがあがっています。

次ページから読める内容

  • 食物アレルギーを持つ子の親が友達付き合いで気を付けていること
  • 食物アレルギーを持つ親子の危険体験
  • 新説 卵アレルギーは乳児期の早めの少量摂取で発症リスク減が可能に
  • イギリスの「リープ スタディ」ではピーナッツで同様の結果が
  • 自己流で行うのは危険。絶対避けて

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