自意識が強くなる高学年の子には色々な音楽を聞いて好きなものに出会ってほしい

―― 小学校の高学年になると、音楽の時間や合唱祭などで、照れたり、しらけたりして歌わない子が出てきますよね。そんな子になんと声をかけたらいいと思いますか?

横山 そうですね、大きくなるにつれて自我が芽生えてきて、自意識というものが強くなってくるので、仕方ないのかもしれないですが、色々な音楽を聞かせてあげて、その中で子どもたちが良いと思えるものに出合えるのが一番ですよね。ただ強制するのではなくて、親御さんたちも音楽を好きだという感情を出していくことで、子どもたちにも浸透していくんじゃないでしょうか。

―― すてきなお話をありがとうございます! DUAL読者が『映画 くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ & ふうせんいぬティニー なんだかふしぎなきょうりゅうのくに!』を親子で見て、横山さんの歌う主題歌『さよならだよ、ミスター』を聞いて、家族で感想を語り合ってほしいと思います。

横山 そうですね。そして、覚えやすいサビの「さよならだよ、ミスター♪」のところだけでも歌えるようになってもらえたら、とってもうれしいです!

『映画くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ』


(C)2017 BANDAI/The Bears’ School Movie Project

原作:絵本シリーズ『くまのがっこう』(文:あいはらひろゆき 絵:あだちなみ 出版:ブロンズ新社)
監督:児玉徹郎 脚本:あいはらひろゆき 美術監督:日野香諸里 音楽:浜渦正志
アニメーション制作:BN Pictures 製作:映画くまのがっこう製作委員会
【ストーリー】
 くまの女の子ジャッキーは、お兄ちゃんたちみんなのスイーツをひとりで食べてしまい、怒られてしまいます。家を飛び出した先で、見習いパティシエの女の子ミンディと出会うジャッキー。スイーツが大好きなジャッキーは、ミンディのおばあちゃんがパティシエをしているスイーツ屋さん「スイーツランド」で、ミンディと一緒にパティシエの修業をすることに。ところが、村の村長が「スイーツランド」を乗っ取ろうと企んでいたのです…。


ミンディと一緒にスイーツ作りに挑戦するジャッキー (C)2017 BANDAI/The Bears’ School Movie Project」

『映画ふうせんいぬティニー なんだかふしぎなきょうりゅうのくに! 』


(C)2017 GenkiKawamura & KenjiroSano /Tinny Movie Project

原作:川村元気 佐野研二郎 監督:稲葉大樹 脚本:うえのきみこ
演出:酒井浩史、大桃洋祐、松村麻郁、徳永真利子 音楽・効果:中岡将二郎
アニメーショ制作:クラフター 製作:映画ふうせんいぬティニー製作委員会
【ストーリー】
 ある日、ふうせんいぬのティニーとニティがお庭で遊んでいると、突然空からふうせん卵が落ちてきます。割れた卵から出てきたのは、ふうせん恐竜の赤ちゃんトリィ。ティニーたちは、トリィのパパとママを探すために、雲の上のふうせん動物の世界へ向かい、忘れん坊のラビィや仲間たちと再会。金色の入道雲を抜け、ふうせん恐竜の新しい仲間たちに助けられながら、トリィの故郷・トリケラトプスの国にたどり着きますが、トリィのパパとママはそこにはいませんでした…。


ふうせん恐竜と出会うティニーたち (C)2017 GenkiKawamura & KenjiroSano /Tinny Movie Project


(C)2017 BANDAI/The Bears’ School Movie Project (C)2017 GenkiKawamura & KenjiroSano /Tinny Movie Project

『映画くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ』
『映画ふうせんいぬティニー なんだかふしぎなきょうりゅうのくに! 』

8月25日(金)全国ロードショー
配給:東宝映像事業部
公式サイト:http://jackie-tinny-movie.com/
こちらから映画の予告編がご覧いただけます。

 大好きな絵本の世界がアニメーションとなり、2作同時に見られるので、子どもたちは大喜びするはず! 大人もちょっぴり切ない気持ちになったり、感動して泣いたり笑ったり、親子でたくさん楽しめる2作品です。

(取材・文/清水久美子、撮影/杉 映貴子)