「部長」35.6%、「執行役員」20.7%、「社長」「次長」各10.4%
今回の調査に回答した135人の女性エグゼクティブに役職を聞いたところ、最も多かったのは「部長」で35.6%、次いで「執行役員」が20.7%、「社長」と「次長」がそれぞれ10.4%でした。今回の調査に反映されている本音は、実績を積み、高いポジションに就いている女性の声だということがはっきりと分かります。そんな皆さんの2割以上が、「男性だけでネットワーキングが行われ、女性は重要な情報を入手できなかったこと」を「キャリアを築くうえでのつらかった経験」として挙げていたのです。
年齢を見ていくと、一番多かったのが「50~54歳」で37.6%。次いで、「45~49歳」が21.8%、「55~59歳」が18.8%でした。