実験となると、競うように「やりたい!」と盛り上がる
次に鍋で熱していきます。「私やりたい!」「次は私がやる!」と3人とも積極的です。「実験モノとなると、普段の料理のお手伝いよりもいっそう張り切りますね(笑)」と姉妹のお母さん。
弱火で約10分熱した後、木綿の布でこすと豆乳ができます。
その後、鍋で熱したり、器に移し替えたりという作業が続きますが、大人と一緒であれば大丈夫。低学年におすすめの自由研究として挙げてもらいましたが、小学4年生の二人も楽しんでいます。
にがりを加えたら固まってきたので、型へ移します。水を切るので小さな穴が開いている型があるといいのですが、あいにく見つかりません。そこで、辻先生は、空いている牛乳パックに穴を開け、そこに流し込むことにしました。型に入れ替えたら重しを載せ、しばらく置いておきます。