4月12日~5月19日まで開催した日経DUAL「共働き家族の“家なか”SMILEフォト&ムービーコンテスト」には、応募者数89人、作品数139(うち動画作品は34、写真作品は105)と、多数のご応募がありました。DUAL編集部で盛り上がった審査会議を再現しながら優れた作品を一挙公開します。

 日経DUAL「共働き家族の“家なか”SMILEフォト&ムービーコンテスト」は、三井不動産レジデンシャルの協力で開催。共働きファミリーの一番大切で、一番ほっとする場所である『我が家』で、家族が思わず笑顔になった『幸せな瞬間』を撮影した動画または写真を募集しました。

 今回は、前編に引き続き、最優秀賞/日経DUAL賞/三井不動産レジデンシャル賞を発表します!最優秀賞1名には、ダイソンの最新コードレス掃除機「Dyson V8 Fluffy」を、日経DUAL賞2名には、フルハイビジョンビデオカメラ「パナソニック HC-V480MS」を、そして三井不動産レジデンシャル賞1名には、アクションカメラ「GoPro HERO5」をお送りします。それではまず日経DUAL賞(写真部門)から発表しましょう。

連日遅い帰宅が続いていた時、小4の長女が机上に残してくれたもの

作品名:思い立ってトイレットペーパーに、お帰り!
応募者コメント:連日遅い帰宅が続いていた時、小4の長女が机上に残してくれた置きテッシュ。寝る前にトイレで思い立った、とのこと。2年経った今でも大切に手帳に忍ばせ、大変な時、辛くなった時に見て癒されています。
撮影者:ママ

---栄えある日経DUAL賞(写真部門)は、トイレットペーパーです。

羽生編集長 子どもからの何気ないお手紙って、どんなに高価なプレゼントより、貴重ですよね。「ママ、早く寝てね」のひとことも、お嬢さんがママの身体を心配している表れ。愛し合っている親子には、便せんも封筒も要らない!ただトイレットペーパーがあるだけで!

田中記者 トイレで思いついて、トイレットぺーパーに書いちゃうという発想が子どもならではの柔軟さが出ていてとても好きです。メッセージもすっきり、だけどママへの思いやりにあふれています。DUALらしい生活が伝わってくる写真だと思います。

砂山記者 トイレットペーパーのさりげない感じと、仕事がきつかった時にもらったというエピソード、そして大事にとっていて見返すというエピソードが最高。文章もDUALらしさ満開。

片野副編集長 1枚のトイレットペーパーを、2年間もいい状態で保存するのって、結構大変だと思うんですよ(笑)。長女の優しい気持ちを大事に思う母の愛が伝わってきます。

---もう一つの日経DUAL賞(動画部門)は、幸せいっぱいの動画です。