「これがドルコスト平均法か」と納得
そういえば、以前参加した日経DUALのセミナー(「積立投資が教育資金の準備に有効な理由とは?参照)で、積立投信をすると“時間分散の力”が働く、というお話があったなと思い出しました。単価が下がると買える口数が増えるので、次に単価が上がったときに大きく増える。だから、資産を増やしやすい---この原理を「ドルコスト平均法」と呼ぶのだとか。
今回、私が6回で購入した(1万口当たりの)単価と口数はこちらです。
5回目(4月10日)に、単価が、9860円と大きく下がりましたが、その分、購入できる口数は、10142口と大きく増えました。
なるほど!まさに、単価が低いときに口数をたくさん買えるので上がったときに大きく資産が増える「ドルコスト平均法」の原理通りというわけですね…納得です!
忙しいデュアラーにはぴったりの積立投信だと実感
「今こそが単価が低いときだ!」とわかれば、そのときにまとめて購入することで、たくさんもうかるかもしれませんが…私は投資初心者ですし、相場を読むなんてことは無理。「今相場はどうなっているんだろう…」などと、いちいち気にするのも精神衛生上よくない気がします…。何より、子育て中の忙しいデュアラーですから、ほったらかしにできるのが一番。毎月1万円ずつコンスタントに買い続ける積み立てが、私には合っているなと改めて思いました。
(文/ひがししょうこ)