日経DUALでは今年4月、『パパの手作り20分夕ごはん大作戦』と題した特集記事を展開しました。一般的に「男の料理」というとそば打ちや薫製といった趣味的な料理をイメージしがちですが、この特集では家族のために作る日常的な料理、すなわち「パパ料理」をテーマにして、その心構えや具体的なレシピについて提案を行いました。

 「特集~その後」として、東京都品川区のとあるバーで開かれたパパたちの交流会の模様をお伝えします。前回の記事に続いて、今回は日本パパ料理協会の会員(飯士)の皆さんが交流会で披露した料理を紹介。料理のテーマは「3分でできる!子どもも食べる!簡単つまみ料理」。デキるパパは酒のさかなも自分で作っちゃうんです。

■「上」編
僕たち、家族のために作る「パパ料理」始めています

パパたちが最初にやることは、マイ・エプロンの装着

 日本パパ料理協会では、会員(会員は「パパ飯士(はんし)」と呼ばれます)同士の定期的な交流会を行っています。つまるところ意見交換をしながらの「飲み会」なのですが、食べ物は会員パパ飯士が自分で作る決まりになっているのがユニークなところ。

 同協会設立3周年を記念して行われたこの夜の会も、飯士たちが普段のパパ料理で培ったノウハウを駆使し、家族みんなで食べられるつまみ料理を一品ずつ披露してくれました。というわけで、会場にやってきた飯士たちが最初にやることとは、マイ・エプロンを装着すること。オレンジ色の照明で彩られた雰囲気抜群のバーで、エプロンをまとったパパたちがアルコール片手にわいわいやっている様は実にシュール。料理が一つ完成するたびに「おいしそう~」の声が上がり、同時に「どうやって作るの? 材料は? 時間はどれくらいかかるの?」という質問が飛び交うのもこの集まりならではでしょう。

 乾杯のあと、まずは先陣を切って協会会長を務める滝村雅晴さんが厨房へ。程なくして完成したのは、暑くなるこれからの時期においしいゴーヤーチャンプル。「妊娠中、つわりで苦労している妻が唯一食べることのできた料理がこれなんです」とのこと。

 筆者はこれ食べると、お酒というより白米が欲しくなるんですよね~。ごま油と焦げたしょうゆの風味、豚肉、シャキッとしたゴーヤの食感…うー、たまらん。最初に出てきた料理ということもあってか、お皿はあっという間に空になっていました。

File 1: 滝村雅晴さん 「ゴーヤーチャンプル」

1. ゴーヤーを塩でもんだあと、縦半分に切って綿を取り、好みの厚さにスライスする。

2. フライパンにゴマ油をひき、ゴーヤーがしんなりするまでいためる。しんなりしたら豚肉を加える。

3. 豚肉に火が通ったら、水を切った木綿豆腐を入れ、混ぜながらいためる。

4. 溶き卵を加えて半熟になるまでいため、塩としょうゆ、かつお節を入れて味付けして完成。

次ページから読める内容

  • パスタから簡単なおつまみまで
  • 野菜が苦手な子どもも喜んで食べてくれる
  • 夜10時を過ぎても厨房で誰かが料理

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