【評価4】東京メトロで初めて車椅子スペースを実施

【子連れ視点でバリアフリー度をチェック!】

●ホームドアが設置されているので安心感がある
●全車両にフリースペースを設置したリニューアル車両も運行

 バリアフリー度は満点という結果に。ホームドアはゆりかもめなどと同様の全面ガラス張りになっており、安心感がありました。

 南北線は現在「9000系」という電車が運行していますが、ベビーカー・車椅子スペースは第2・第5車両に設置しています。実はこの9000系は、東京メトロの電車ではじめて車椅子スペースを設置した電車。また、9000系は運行開始から約25年経っていることから、その初期に登場した車両のリニューアルを順次実施。リニューアル後は、すべての車両に1カ所のフリースペースが設置され、車椅子やベビーカーでの利用がより便利になります。

【総合評価】乗り換えの不便さで点数落とすも、バリアフリー度やトイレ設備が高評価


東京メトロ・南北線後楽園駅(調査日:2017年5月)

 後楽園駅はエレベーターの減点や丸ノ内線との乗り換えの不便さが響き、星3つという評価になりました。乗り換えがある場合はエレベーターの場所など迷ってしまう可能性があるため、時間に余裕を持っていくことをおすすめします。一方で、ママ記者が感心したのはトイレ設備の充実度。これまで調査した駅では初めて、子ども用の手洗い場や洗面エリアのベビーチェアなど、「あったらいいな」と常々思っていた設備がそろっていました。

 東京ドームシティは、夏のイベントが目白押し。遊んだ後はラクーアで一休み、というプランもいいかもしれませんね。次回は東京を飛び出して、横浜方面へのおでかけで利用するJR関内駅を紹介します。

(取材・文/小沼理[かみゆ]、澤田聡子)