2度の出産、家族留学を経て、42歳で独立

 博報堂に入社したのは1975年。当時は、女性は結婚や出産をしたときに会社を辞めるのが一般的でした。でも、結婚後、26歳のときに長男、35歳のときに長女を出産したけれど、働き続けました。

 「娘が0歳のときに、夫と共にアメリカ留学を決意し、1年間休職をしました。留学を終えて帰国した後は、博報堂生活総合研究所に転籍。2年間の主任研究員生活で全世界を回り、色々な働き方を見てきました。その後、再び現場に復帰した後、42歳で独立を決意しました」

 後半では、独立後から自身のスキンケアブランドの立ち上げまでの経緯や、子育てと社長業との両立について紹介します。


夫のジャーナリスト・蟹瀬誠一さん、娘のレナさんと

(取材・文/平野友紀子)