小学校2、3年までは学童が一番安心
日経DUAL読者を対象にしたアンケート(2016年3月実施、337人回答)で、「学童には何年生まで通う予定です(通いました)か」という質問では、「2年生以降~3年生前まで」(20.0%)、「3年生以降~4年生前まで」(36.4%)がボリュームゾーンに。3年生の3月まで学童を利用する子が6割を超えました。
低学年の子を持つデュアラーにとって、最も安心して預けられるのが学童。もし途中でトラブルなどが発生し、途中退所するとなれば、どんな選択肢があるのでしょうか。
「放課後からママまたはパパが帰宅するまでの時間を、お子さまはどこで過ごしています(した)か?(複数回答)」という問いでは1位はやはり「公設の学童」66.4%。4位の民間学童(24.7%)を含めると、大多数が学童を利用しています。
しかし、学童が子どもにどうしても合わず、やめてしまった場合、他の選択肢である、「習い事」「学習塾」「公文」「友人の家で遊ぶ」などを選んだとしても、そこには「子どもだけで自宅でお留守番」をさせざるを得ない状況が含まれてきます。
低学年の子どもだけでの留守番について、不安を全く感じないという親は少ないかもしれません。具体的にどんなことに気をつけていけばいいのか、次のページから考えていきましょう。
次ページから読める内容
- 子どもにとっての留守番とは何か?
- 安全な留守番に必要な4つの条件
- 留守番ができなくなる4つの原因と対策
- 留守番を「してくれてありがとう」という気持ちで
- 家→遊び→習い事など移動が多い子の居場所を確認!GPS
- 親子で話をすることで安心感が増す、キッズケータイ
- 親も子どもも安心の便利グッズ
- 低学年のうちは任せ過ぎずに、親が見守ることも大切
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