DUALおでかけサポート 2017年6月8日発行

 梅雨どきは週末のおでかけも屋内施設が多くなりますが、この季節だからこそ訪れたいのが、あじさいを観賞できるスポットです。今回は特に、中国・四国地方のあじさいスポットをご紹介します。旅行先の楽しみの一つとしてもおすすめです。
 また、忙しい日々を送る日経DUAL読者の代わりに、今週末のとっておきのおでかけ情報も厳選してお届けします。

中国・四国のあじさいスポット5選! 梅雨を楽しむ(中国・四国のイベント先取り情報)
 ● 月照寺【島根・松江市】
 ● 国営備北丘陵公園【広島・庄原市】
 ● やまぐちフラワーランド【山口・柳井市】
 ● あじさいの里【愛媛・四国中央市】
 ● 国営讃岐まんのう公園【香川・仲多度郡】

6月10日(土)・11日(日)に行ける親子おでかけ場所(首都圏・関西)
 ● 『フックブックロー ミニ』でおなじみの谷本賢一郎さんもやってくる【東京・新宿区】
 ● 柔らかな色彩で表現される絵本の原画たち【東京・台東区】
 ◇その他3本

中国・四国のあじさいスポット5選! 梅雨を楽しむ(中国・四国のイベント先取り情報)

 ジメジメとした梅雨の季節を彩る花・あじさいは日本古来の植物で、日本最古の和歌集である『万葉集』にも詠まれるほど。白、青、紫色の小ぶりな花弁を持っていて、6月中旬~7月初旬までが見ごろです。雨が多く憂鬱な気分になりがちな梅雨に、鮮やかなあじさいをいつもと違うスポットで見て、気分転換してみては?

DUALチェック!

 「山陰のあじさい寺」として有名な島根・松江市の「月照寺」では、3万本ものあじさいを見ることができます。古きよき日本の情緒あふれる梅雨を過ごしてみましょう。また、四国の風物詩となっているあじさいの名所、愛媛・四国中央市「あじさいの里」。ここでは、山の斜面いっぱいに咲き誇るあじさいを鑑賞できます。モノレールの中からあじさいが見られたり、あじさいを見ながらお団子が食べられたりする「新宮あじさい祭り」も開催されます。

 あじさいを味わう中国・四国のスポットは、次の通りです。