清掃性能は人間がやる以上、整理整頓の習慣も身につく

 悠さんの勤め先は“働くママたち”へのサポートがしっかりしている会社です。職場復帰前の社内説明会では、既に働く先輩ママ社員からヒアリングした家事を効率化できる便利な家電や宅配サービスなどが紹介されていました。「ロボット掃除機 ルンバ」もそこで出てきた商品の一つでした。

 自宅マンションの床掃除に際し、悠さんには1つの悩みがありました。1歳3カ月の子どもがはだしで歩き、落ちている物を拾って口に入れてしまいそうで、キレイ好きの悠さんとしては気が気でなかったといいます。しかもフローリングが白色なので、髪の毛が落ちているのがやけに目立ちます。育休中はぎりぎり掃除ができていましたが、復職してその状態を維持できるか不安でした。

 一方、慎太郎さんはルンバの清掃能力に対して多少の不安を持っていました。「大まかに丸く動くだけで隅々までできないだろう。」と心の中では思っていたのです。しかし「実際に動かしてみると軌道修正しながらゴミを探してちゃんと吸い取る。リビングの床に敷いたマットとの段差もやすやすと乗り越えて掃除する。あれはすごい」。ルンバに付いているブラシが壁の角にあるゴミまでかき取る姿を見て感動したそうです。

リビングの床に敷いたマットとの段差もやすやすと乗り越えて掃除するルンバ
リビングの床に敷いたマットとの段差もやすやすと乗り越えて掃除するルンバ

 掃除中の音もテレビの音声を邪魔しない程度で、セッティングも1~2分でできる簡単な作業でした。

 悠さんもルンバの清掃能力を高く評価しました。「人間が掃除する時は目で見て汚れていそうな所だけ大ざっぱに掃除機をかけがちですけど、ロボットは確実に全部をキレイにしてくれます。以前は夫が掃除したあとで、私が気になるところにもう一度掃除機をかけ直したものですが、そういう二度手間もなくなりました」。キレイ好きな悠さんも納得するレベルの仕上がりだそうです。

 青木夫妻によるルンバの清掃能力評価を聞くと、悠さんは「見える所、やってほしい所の清掃能力に関しては100点をつけられますよ」と笑顔で答えました。ルンバが下に入ることができる高さのあるソファだったらそこもやってもらえたのに、と家具の選び方の大切さも新たに発見したそうです。

 家族の行動にも影響が表れています。慎太郎さんはルンバをより効率的に働かせるため、床に脱いだ服や靴下やタオルを出しっぱなしにすることなく、いつも整理整頓する習慣が身につきました。

「ルンバは見える所、やってほしい所の清掃能力に関しては100点をつけられますよ」と話す悠さん
「ルンバは見える所、やってほしい所の清掃能力に関しては100点をつけられますよ」と話す悠さん

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