食器をアンパンマンにしただけでちゃんと自分でスプーンを使うようになったり、キティちゃんの教材で「あいうえお」を覚えたり。お世話になり過ぎて呼び捨てじゃ申し訳ないから、心の中では「アンパンマン先生」「キティさま」などと、敬意を込めて呼ばせていただいております! しまじろう先輩やミッキーマウス師匠にも、どれだけ助けられていることか…。本当に、ありがたい存在です。

 先輩ママさんたちの話によれば、3歳前後で男の子は「恐竜と乗り物」、女の子は「プリンセス」ブームがやってくるのだそうですね。また、どんどんグッズが増えていくんだろうなぁ。

私たち世代は『シンデレラ』のヒロイン像を捨て切れてない?

仕事で大阪までを往復。いつもは飛行機が多いのですが、この日は久々に新幹線でした。グリーン車に座らせてもらって、大阪からの帰りはゆっくり焼肉弁当で一杯。最高~!…といっても、帰宅後すぐに授乳のためノンアルですが
仕事で大阪までを往復。いつもは飛行機が多いのですが、この日は久々に新幹線でした。グリーン車に座らせてもらって、大阪からの帰りはゆっくり焼肉弁当で一杯。最高~!…といっても、帰宅後すぐに授乳のためノンアルですが

 それにしても、最近の子ども向け番組のクオリティーの高さはすごいですね。私が子どものころに見ていたのとは、全然違う!(30年以上前だから当たり前か…)

 戦隊モノはCGが超リアルで「何これ! ハリウッド映画?」なレベルですし、女の子が好きな変身系のアニメも「服や曲のセンスが最先端や…」と驚かずにはいられません。ちなみに、私が大好きだったのは、スーパー戦隊シリーズ『超新星フラッシュマン』や、魔法少女アニメ『魔法の天使クリィミーマミ』。昭和ですね。80年代ですね。

 昔と今の子ども向け番組を比べたとき、大きな違いを感じるのは何より「女性の描かれ方」です。

 映画『アナと雪の女王』が大ヒットしたとき、これまでのディズニー作品とは一線を画す内容に、「アニメにおけるジェンダー表現が時代に合わせて変化してきた」という観点でも語られました。王子様が現れて幸せになりました、めでたし、めでたし! のシンデレラストーリーではなく、女性が自分の力で運命に向き合う。これが現代のアニメ! といったふうに。

 こういった論評を目にしたとき「なるほど、そうか!」と、ふに落ちた部分があったんです。

 もしかしたら、自分たち世代の女性は、見てきたアニメの影響で葛藤を抱えることになったのかもしれないって。

 私が子ども時代を過ごした80年代~90年代前半って、「自立する女性であれ」という風潮もあったけれど、まだまだシンデレラストーリーもあふれていた時代でした。『美少女戦士セーラームーン』を見て「戦う女の子はかっこいい! あんなふうに強くなりたい!」と思いつつ、同時に、王子様に見初められて幸せにしてもらうストーリーも大好きで、自分よりも圧倒的に強い存在の男性に守ってもらうことを夢見てもいました。

 そうして大人になった、かつての少女たち。