10代から60代まで、1500件集まった「泣いてもいいよ」の声

 プロジェクト開始から1年経った現在、6100件超の賛同、1500件以上のコメント、そして20社ほどの賛同企業・団体が集まったといいます。ステッカーの配布枚数も2万枚以上となりました。

 ここで、賛同者からのメッセージを一部ご紹介します。10代から60代以上まで、女性・男性問わず、様々な人がこのプロジェクトに反応しました。

 「電車の中で大泣きする赤ちゃんをあやしながら、停車するたびに車両移動するママをみかけて切なくなりました。大丈夫、ここにいていいんだよ。赤ちゃんが泣くのは当たり前! と伝えたいです」(40代女性)

 「道や電車で赤ちゃんに会うと、『ラッキー!』って感じだよね笑」(60代以上男性)

 「子育てはずっと遥か前に終わり、子どもを育てる忙しさや大変さを懐かしく思う年齢になりました。赤ちゃんの泣き声を聞くたびに当時を思いだし、優しい気持ちになり元気をいただけます。頑張れママ」(60代以上女性)

 「おーおー泣いちゃったのかぁ よしよし おばちゃんにちょっと抱っこさせて(*^^*) (っていつも心の中で思ってるけど怪しい人だと思われるから口に出しては言えない...)」(30代女性)

 「降車駅まで子どもをあやしてくれたおじいさんや髪の毛をさわらせてくれたお姉さん。いろいろな方のおかげで、子連れで電車に乗るハードルが少しずつ下がっていきました。私もほかのママたちのハードルを下げられるお手伝いをしよう」(30代女性)

 「赤ちゃんが手や足を一生懸命動かしているのをみているだけで幸せになれます」(40代女性)

 「赤ちゃんにとっては泣くこともコミュニケーション手段の一つ。誰しもかつて赤ちゃんだった。僕もあなたも皆泣いてきた。泣いて大きくなってきた。がっつり育児してるとむしろ泣かない赤ちゃんの方が心配になる。どんどん泣きなさい」(40代男性)

 「泣かれてもパパとママは気にしないで! ほとんどの人は泣いてもいいよ、と心の声で思ってますから!」(40代男性)

WEラブ赤ちゃんプロジェクトの専用サイトでは、賛同の意を示すことができる
WEラブ赤ちゃんプロジェクトの専用サイトでは、賛同の意を示すことができる