小島慶子さんが愛してやまない「ミーレの食洗機」

 「自分の、そして家族の気持ちが楽になることで、結果的に家が明るくなる。家事の負担が減ることの心理的な影響は、とても大きいと思います」

 家事の負担が減ると、家庭が明るくなる――。そう主張するのは、日経DUALの連載でもおなじみの小島慶子さんです。

小島慶子さん

日経DUALの連載「小島慶子のDUALな本音」でもおなじみのタレント、エッセイスト。現在、オーストラリアのパース在住
小島慶子さん 日経DUALの連載「小島慶子のDUALな本音」でもおなじみのタレント、エッセイスト。現在、オーストラリアのパース在住

 読者の本音を代弁してくれるかのように、「DUALな夫婦関係」に潜む不穏さや危うさを赤裸々に綴ったエッセイが人気の小島さん。小島さんにとって食洗機の導入は、DUALな夫婦関係を保つのに欠かせない「基本のキ」のようです。小島さんは現在、オーストラリア在住ですが、日本に住んでいた頃から独・ミーレ社の食洗機を愛用しています。

 ミーレの食洗機のユーザーは主に、自宅の新・改築やリフォーム時に、キッチンに食洗機を組み込むことが多いのですが、小島さん一家は現在、借家住まい。2年前に食洗機が壊れたとき、借家のオーナーが取り付けてくれました。ちなみにオーストラリアでは、ミーレの食洗機の人気が非常に高いとか。

 小島家は日本に住んでいたときも、ミーレの食洗機を愛用。頼もしい「相棒」のような存在として、DUAL生活の苦楽を共にしてきた歴史があります。そのため夫婦揃って、「やった、ミーレだ!」と大喜びしたそうです。「家のオーナーさんとも、『ミーレ、いいよね!』と盛り上がりました」と小島さんは振り返ります。

『家族で』家事分担できるのは、ミーレのおかげ

 そんな小島さんが愛してやまない、ミーレの魅力とはなんでしょうか。

 「たくさん入る、出し入れしやすい、汚れがよく落ちる、操作がシンプル、手入れが簡単――と、何より使い勝手が非常に優れています。それに加えて、見た目がすっきりしているのも大きな魅力ですね。アフターケアが充実していて、不調時の対応が早いのも助かっています」

 小島さんは、「ミーレ以前」に別のメーカーの食洗機を使用した経験もあります。食洗機は食後の後片付けの負荷を軽減するためのものですが、「開けにくい、入れにくい、少ししか入らない、鍋など大きなものが入らない、デザインがイマイチ」など、逆にストレスになっていたようです。

 小島家の、食洗機の使い方を聞いてみました。「朝昼の分は、1度にまとめてエコモードで洗います」。そして、夕食後に1回。羨ましいことに「夜の食器洗いは中3の長男の仕事」だそう。これも、ミーレだからできたことのようです。「フロントオープン式なので食器を入れやすいうえに、使いかたがシンプルなので教えるのが楽でした」と小島さんは振り返ります。

 「『夫婦で』から、さらに進んで『家族で』家事分担ができるようになったのは、ミーレの食洗機のおかげ。食後の時間も有効活用できるようになったし、もう、これなしでは生きられません」(小島さん)

 ちなみに「家事分担が進んだことで夫婦喧嘩も減ったんじゃないですか?」と聞くと、「結局、違う理由で喧嘩するんですけどね(笑)」と返ってきました。