DUALおでかけサポート 2017年4月13日発行

 平日は忙しくて、うっかり次の週末の予定を何も考えていなかった!……なんていうことも多い共働きファミリー。そんな日経DUAL読者の代わりに、休日のとっておきのおでかけ情報を厳選してお届けします。

【1】都市圏から電車やバスで行ける農業体験5選(首都圏・関西のイベント先取り情報)
 ● ゴマのオーナー(約3回)【東京・日野市】
 ● 農作業体験プログラム(1回)【横浜・港北区】
 ● 夏野菜のオーナーになろう(全2回)【千葉・成田市】
 ● 名所!横瀬町の棚田で田植え体験~名物ずりあげうどんがうまい!~(1回)【埼玉・秩父市】
 ● 米作り体験(2回)【滋賀・蒲生郡】

【2】4月15日(土)・16日(日)に行ける親子おでかけ場所(首都圏・関西)
 ● 子どもと親のためのお祭り参加体験型子育て応援イベント
 ● 絵本専門店で季節の絵本の読み聞かせ
 ◇その他3本

都市圏から電車やバスで行ける農業体験5選(首都圏・関西のイベント先取り情報)

 桜も葉桜になり始め、みずみずしい若葉の季節が訪れようとしている今日この頃。5月に入ると田植えや夏野菜の植え付けなどが始まりますので、人気の農業体験に申し込むなら今がチャンスです。今回はこれからの季節におすすめの農業体験をピックアップしました。どれも都市圏から公共交通機関を使って行ける場所ばかりなので、車を持っていない人でも安心です。ぜひ、大自然の中で泥んこになりながら、食べ物の大切さを学んでみてください。

DUALチェック!

 都心にほど近い場所で田園風景を味わえる、横浜・港北区の「藤田農園」では、タマネギやダイコンなどさまざまな野菜の栽培をしています。季節の野菜を収穫できるので、子どもたちに旬の野菜を食べさせてあげることができます。埼玉・秩父の「秩父市横瀬町の棚田」では、田植え体験ができます。昼食に名物の「ずりあげうどん」が用意されているなど、秩父観光も楽しめるのもおすすめポイントです。

 農作業体験の後に採れたての新鮮な作物を食べられるのは、農業体験ならではの楽しみです。子どもの好き嫌いを減らすチャンスにも、もちろん食育にもぜひ生かしてください。

 首都圏・関西の農業体験イベント情報は、次の通りです。