保活も終わり、いよいよ保育園生活がスタート! まずは「慣らし保育」から始まるという園が多いのではないでしょうか。 子どもはスムーズになじめる? 親はどんなふうに過ごせばいい? 子どもはもちろん、ママ・パパにとっても不安と期待が入り交じる「慣らし保育」について、押さえておきたいポイントを説明します。

【年齢別特集 保育園のママ・パパ向け/新年度スタート!】
(1) 「慣らし保育」はスケジュールに余裕を持たせて ←今回はココ!
(2) 連絡ノートを120%活用し先生との信頼関係アップ
(3) 進級や転園で行き渋り 親は「不安」を見せないで
(4) 3~6歳の友達“トラブル” 親はどうする?

 子どもの成長に伴い、ママやパパが抱く育児の喜びや悩み、知りたいテーマは少しずつ変化していくものです。「プレDUAL(妊娠~職場復帰)」「保育園」「小学校低学年」「高学年」の4つのカテゴリ別に、今欲しい情報をお届けする日経DUALを、毎日の生活でぜひお役立てください。

「育休明け」と「転園」の違い

 ママ・パパと離れて、新しい環境で過ごす日々がスタート――。保育施設によって様々ですが、入園したら「慣らし保育」から始まるという場合が多いもの。慣らし保育とは、子どもが少しずつ保育環境に慣れるように、子どもの様子を見ながら、保育時間を1〜2時間から通常保育まで段階的に延ばしていく準備期間のことです。 慣らし保育の期間は、園の方針や、親の勤務事情、子どもの状況によって異なりますが、数日〜2週間前後のケースが一般的です。

 新しい環境に徐々に慣れていけるため、子どもにとっても、ママ・パパにとってもたいへんありがたい制度。ですが、 慣らし保育の期間は預かってもらえる時間が通常より短いため、勤務時間との調整が必要になります。 そのため「親が育休明けのタイミングで入園する」場合と、「既に親が復帰していて、他の保育施設から転園する」場合で事情が異なってきます。まずはその違いから見ていきましょう。

◆育休明け入園の場合
慣らし保育の期間に合わせて復職日を調整する

(例)

普光院亜紀さん連載「『慣らし保育』って何? 子どもが慣れなかったら……」より抜粋
普光院亜紀さん連載「『慣らし保育』って何? 子どもが慣れなかったら……」より抜粋

 育休明けのタイミングで入園する場合、慣らし保育期間を終えてから復帰するよう日にちを調整できれば、慣らし保育中に子どもの発熱などがあっても、すぐにお迎えに行けます。「認可保育園の場合、たいていの自治体で、月末までに保護者が勤務開始するのであれば、月初めからの入園が認められます。認可外の場合は、各園で対応が異なりますが、保育開始日は認可よりも柔軟になっているはずです」と「保育園を考える親の会」代表の普光院亜紀さんはアドバイスします。

 一方、既に職場復帰していて転園する場合は、園と相談が必要です。

<次ページからの内容>
・ 最初は「親も一緒」のケースも
・ 入園年齢によって慣れ具合は違う
・ 呼び出しに備えて自宅待機するもの?
・ 先輩パパが実践した5つの成功ポイント
・ 「サッ」と「ギュッ」で乗り越える

次ページから読める内容

  • 最初は「親も一緒」のケースも
  • 入園時の年齢によっても慣れ具合は異なる
  • 【先輩パパの5つの成功ポイント】

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