4月から小学校に入学したり、進級したりする小学生低学年のママ・パパ向け特集です。多くの共働きママ・パパが一番心配することは「放課後の過ごし方」でしょう。それなら、できるだけ多くの先輩ママ・パパの声を聞いてみるのが一番!と、DUALではこれまで多くの読者にアンケートやヒアリングをしてきました。「放課後、ヒヤリとした経験」「お留守番の日のルール」「放課後の過ごし方で気を付けていること、工夫していること」など、リアルな体験談を一挙お伝えいたします。「危険やトラブルのもとがどこに潜んでいるか」を知って、早めに対策を考えておきましょう。

【年齢別特集 小学校低学年のママ・パパ向け/新学期準備】
(1) 持ち物、放課後、防犯・・・新1年生の準備
(2) 小学2~3年生は放課後、どう過ごしてる?
(3) 放課後の過ごし方 ヒヤリとしたことは? 工夫は? ←今回はココ
(4) 連絡は、おやつは? 友達の家に行く放課後の約束

 子どもの成長に伴い、ママやパパが抱く育児の喜びや悩み、知りたいテーマは少しずつ変化していくものです。「プレDUAL(妊娠~職場復帰)」「保育園」「小学校低学年」「高学年」の4つのカテゴリ別に、今欲しい情報をお届けする日経DUALを、毎日の生活でぜひお役立てください。

DUALキッズの放課後の居場所

 日経DUAL読者を対象にしたアンケート(2016年3月実施、337人回答)で、「放課後から親が帰宅するまでの時間をどこで過ごしていますか(複数回答)」という問いでは1位「公設の学童」66.4%、2位「習い事」(44.3%)と続き、3位「子どもだけで自宅で留守番」と答えた人が38.7%。4位の民間学童(24.7%)を含めた「学童」に通う子どもは合わせて91.1%に上り、DUALキッズの放課後の居場所として欠かせない存在であることが数字からも分かります。

 さらに、5位の「学習塾」(21.4%)、6位の「公文」(15.1%)と続きますが、5位の「学習塾」に通う家庭の53.4%が「受験を予定」。「前向きに検討中」(19.0%)と合わせて約7割が中学受験を意識しているのも特徴です。全体では「受験を予定」する家庭は17.8%、「前向きに検討中」が23.1%と数値に大きな差があり、受験を意識する家庭にとっては、塾が放課後の居場所の一つであることが、アンケート結果からも裏付けられます。

 「学童には何年生まで通う予定ですか」という質問では、「2年生以降~3年生前まで」(20.0%)、「3年生以降~4年生前まで」(36.4%)がボリュームゾーンに。約6割の子どもが小学3年の3月までに学童を卒所する実態が見えてきます。

 習い事は週に何日利用していますか、という質問の答えは以下のようになりました。

週1日…18.3%
週2日…28.2%
週3日…22.5%
週4日…11.7%
週5日…12.5%
週6日…4.2%
毎日(週7日)…2.5%

<次ページからの内容>
・放課後のヒヤリとした経験
・暗い中ボールを探していた
・鍵のトラブルが多数
・火災報知器が鳴ったのに…
・電子レンジ、気を付けて!
・お留守番のとき、電話が鳴ったら
・息抜きの時間も大切

次ページから読める内容

  • 一人で、暗い中ボールを探していた
  • 電話に出たら「母親はトイレに入っています」がルール

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