帰宅の遅いパパが“不審者扱い”にならない機能も

　Nさんファミリーでは、夜寝るときは、必ず「在宅セコム」モードにしているそうです。このモードにすると、在宅中でもセンサーがしっかり監視してくれます。

　でも、「在宅セコム」モードにしたままママと娘2人が寝ているときにパパが帰ってきたら、“不審者”とみなされてしまいます。このため、パパの帰宅が遅いときは、「帰宅待ちセコム」モードにしています。

「このモードにしておくと、パパが夜中に玄関を開けても、不審者扱いでビビビーっと大きな音が鳴ることはなく、近所迷惑にならない程度の小さな音で鳴ります。寝ている家族が起きることがないのもうれしいですね」（Nママ）

　今後は、「もっと『在宅セコム』モードを使わなくてはと思っています」とNママ。「今は、家に帰ったらホッとしてセコムを解除してしまっていますが、娘だけがいる時もあるし、家族が在宅中でも泥棒が入る可能性はあるので、もっと『在宅セコム』モードを活用したいと思っています」（Nママ）

　Nママは「やはり、何かあったらセコムの人が駆けつけてくれるという安心感は何者にも代え難い」と強調します。「親が仕事中に、娘だけでいる自宅で何かあっても、すぐには帰宅できないので、本当に頼りになります。これから子どもたちが大きくなるにつれて、子どもが一人で行動する機会がますます増えていきます。セコムの安心感に守られながら、これからもみんなで元気に過ごしていけたらと思っています」とNママ。Nさんファミリーにとっては、セコム・ホームセキュリティは、もはやなくてはならない存在のようです。

（取材・文／西山美紀　写真／菊池くらげ）

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