ロボット掃除機はセンサーにひっかからない?

 家の中のどこにどんな防犯用センサーを付けるのかは、セコムの営業担当者と相談しながら決めていったそうです。

 Nママが一番心配だったのは、ロボット掃除機。Nさんファミリーは、毎日ロボット掃除機をセットしてから出勤しています。平日の留守中に動くロボット掃除機に人感センサー(人の動きを検知するセンサー)が反応したら、掃除ができなくなってしまいます。「それは困ると思ったので、最初の打ち合わせで相談してみました」(Nママ)。

 すると「そういった事情であれば、センサーの位置を調整して、しっかりとした警備状態のまま、ロボット掃除機が動き回っても不審者扱いしないようにしましょう。この方法で室内犬にも対応できます」と言われ、安心したそうです。

 セコムの営業担当者と相談したうえで、Nさんファミリーでは、すべての窓に開閉を感知するセンサーを取り付け、1階、2階には人感センサーを取り付けることにしました。「センサーは、週末に設置してもらいました。1日かかると聞いていたのですが、我が家の場合は半日で設置できました」(Nパパ)。

何重にもカギがかかっているような安心感

 Nさんファミリーは、外出時には、必ずセコムをセットしています。セット中に窓が開いたり、何か動くものを感知したりすると、“ビビビビビ”と大きなブザー音が鳴って犯人を威嚇するとともに、セコムの緊急対処員が急行。必要に応じてセコムから110番通報もしてくれます。「何重にもカギがかかっているような安心感があります」(Nママ)。

 N家の郵便受けと玄関ドアにはセコムのステッカーが貼ってありますが、それだけではなく今後は窓にも貼りたい、とNママは言います。「泥棒の目線から考えたら、セコムのステッカーも大きな抑止力になる」(Nママ)からです。

セコムのステッカーは、玄関ドアにも貼ってある
セコムのステッカーは、玄関ドアにも貼ってある

 セコムのセットや解除は、キッチンの壁に設置したホームコントローラで行います。操作は、思っていた以上に簡単だったそう。「“セット”か“解除”くらいで、難しくないのでホッとしました。子どものほうが覚えるのが早くて、タッチパネルを触っていたらすぐに理解していました」(Nママ)

セコムのセットや解除を行うホームコントローラー。操作は非常に簡単という
セコムのセットや解除を行うホームコントローラー。操作は非常に簡単という

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