家庭内ワークライフバランスを考えると、パパ弁当!

渡辺さんがこだわっている、お気に入りの曲げわっぱの弁当箱を披露
渡辺さんがこだわっている、お気に入りの曲げわっぱの弁当箱を披露

高橋: まだ子どもが小さくて、お弁当を食べられないということもあるかと思いますが、子どもが弁当を必要となったら、パパが毎朝、お弁当を作ってあげられると、ママには時間ができて、お化粧することもできる。という夫婦間のメリットもありますよね。

 ママは朝の支度に時間がかかります。だとしたら、そんなに朝の支度に時間がかからないパパがお弁当を作るほうが、家庭内ワークライフバランス的にもいいんじゃないかと思っています。

 ボクは今、「パパの作るお弁当はいつも一緒!」とか、「少し味が濃い!」などと息子に文句言われながらも、向上心を持って作っているんですよね。

 ママはプライドを持って料理を作っているから、子どもに文句を言われるとカチンとくるけれども、多くのパパは初心者ですから。パパ弁当は下手なのが前提だから、弁当を作るときのハードルも低いはずです。ママにアドバイスをもらったりして作っていると、家族間のコミュニケーションにもなっていいものです。

渡辺: 高校生だった長男は、既に大学2年生になりましたが、その下に2歳の娘がいるんですよね。さらに、今、妻のおなかに子どもがいて、つわりがヒドくて大変なんですよ。ご飯を作ることもできないことがあるので、つい先日も、仕事に出る前に、2歳の娘のお弁当を作りました。

 毎日、弁当を作っていると、弁当がどうだったかといった話をちょっとするだけでコミュニケーションができるし、子どもの成長を肌で感じることができる。自分も達成感がありますよね。