栄養たっぷりで一日のはじまりの朝食にぴったりの和食の献立。タイマーセットしておいた炊きたての「ごはん」や冷凍しておいた「ごはん」に、そのまま食べられる「納豆」や「のり」などを活用したメニューなら忙しい朝でも手軽に作れますよ!

朝食を“和献立”にするといいことがたくさん!教えてくれたのはほりえさちこさん(料理研究家。栄養士・フードコーディネーターの資格を持ち、離乳食から時短おかずまで、多彩に演出。著書多数)


いいこと01
主食・主菜・副菜が簡単にそろえられ、食材、栄養のバランスがとれる
主食をごはんにすると、どんな料理でも食材でも合うので、栄養のバランスがとりやすくなります。

いいこと02
脂肪分・塩分をおさえることができるのでヘルシー!
和の食材は油脂を多く含まず、焼く・あえるなどの調理でも油をほとんど使いません。また、だしをきかせ、食材の味を生かす調理法が多いので塩分もおさえられます。

いいこと03
時短に最適な和の食材を上手に活用できる!
そのまま食べることのできる納豆やのりなどは、いろいろな料理に加えるのも簡単で、調理の手間を減らせる、忙しい朝には便利な食材です。

次ページ以降で、おすすめの“和朝食”のレシピを紹介します!