クラスの友達に刺激を受けてモチベーションがアップ

Sさん そこは気にしなくてもいいんですね。ただ、能力にはやはり個人差がありますよね。グループレッスンの中でうちの子だけ遅れていくんじゃないかと、それも気がかりなんです。

Mさん 幼児科1年目の頃は、「ドの音を繰り返し弾く」など、誰でもできることをして、皆ができるようになったら次に進んでいました。だからグループ内でレベルのバラつきはなかったですし、よくできたカリキュラムだなと感心しました。

「練習すればできるんだという経験は、これから学習にもスポーツにも活きてくるだろうと考えています」と言うFさん
「練習すればできるんだという経験は、これから学習にもスポーツにも活きてくるだろうと考えています」と言うFさん

Kさん うちの子は、曲の難易度が高くなっていくと、練習がおっくうになることがありました。でも、練習せずに教室に行くと、友達は弾けて自分は弾けない。すると、その次の1週間はしっかり練習していましたね。

ヤマハの友達と会うのが楽しみなので通い続けたい、その友達に置いていかれたくない、ということで練習する気になっていました。刺激を受ける友達がいるというのは、グループレッスンの大きな価値だと思います。

Fさん できる友達を見て、自分もできるようになりたい、と。そういう前向きな気持ちが湧くのはいいですよね。友達に負けたくない一心で反復練習をしていれば、必ずできるようになる。「練習すればできるんだ」という経験は、これから学習にもスポーツにも活きてくるだろうと考えています。

「いいところを褒めてもらうことがモチベーションアップにつながるならいいですね」とヤマハ音楽教室に興味津々のHさん
「いいところを褒めてもらうことがモチベーションアップにつながるならいいですね」とヤマハ音楽教室に興味津々のHさん

Yさん うちの子は、自分からピアノが弾きたいと言い出して始めただけに練習はちゃんとするし、他の子と比べても弾けているほうだと思います。でも、私は自宅での練習を見ていて、ついつい厳しいことを言ってしまうんですよ。でも、ヤマハの先生がいいところを褒めてくださるので、そういうフォローはありがたいですね。

先生はどの子に対しても、必ずいいところを見つけて褒めるんです。うちの子には、できない子を見下すようなふうには育ってほしくないので、「いいところに注目する」という先生の姿勢もぜひ学んでもらいたいです。

Hさん 僕は、子ども自身がモチベーションを維持できるかどうかを心配していたので、いいところを褒めてもらうことがモチベーションアップにつながるならいいですね。

Tさん 「いいところを見つけて褒める」という指導方針は、ヤマハの先生方すべてに共通しているんですか?

「いいところを褒めるのが、ヤマハの基本的なレッスン姿勢」と言う徳冨真琴先生
「いいところを褒めるのが、ヤマハの基本的なレッスン姿勢」と言う徳冨真琴先生

徳冨先生 それがヤマハの基本的なレッスン姿勢です。減点方式では、子どものモチベーションアップにはつながりませんから。できていないことを無理に褒めることはしませんが、例えば「先週と比べてここができている」といったことに着目し、具体的に褒めるようにしています。

講師向けの研修では「音楽面だけでなく、お子さんの取り組む姿勢や様子も注意深く見てください」と言われますね。私自身も、「前に出てくるのが早かったね」「姿勢よく立てているね」「笑顔が素敵だね」といったことも褒めるようにしています。

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