最近、ものすごくうれしい出来事がありました。わが子がようやく「ママ」と呼んでくれるようになったのです!
出産してからずっと、早くこの子に「ママ」って呼ばれたいな…と思いながら過ごしてきました。1年と2カ月…長かったなー。母はこの日を待ち焦がれていたよ。
「ママ」と子どもから呼ばれると、めちゃくちゃパワーが出る!
いろんなママさんから、子どもが初めて話した言葉は「ママ」だった、という話を聞いていたので、うちの子も多分そうだろうなと信じて疑っていませんでした。「こんなにベッタリ一緒にいるんだから、当然ママが一番でしょ」って、自負もあったりして。
しかし…、わが子が初めて操れるようになった言葉は「パン」。まさかの…。
離乳食の進みがゆっくりなわが子に、色々な食材を食べさせようと、シフォンケーキやパンケーキに野菜を練り込んで、「パン」と称して与えていたところ、「パン」という言葉を何よりも先にマスターしたのでした。まさか、ママともあろう者がパンに負けるとは…。
「パン」のあとも、順調に語彙を増やしていくわが子。しかし、「パパ」「ワンワン」「ブーブー」「タッチ」「イナイイナイバア」などにことごとく抜かされ、最近になってようやく「ママ」と呼んでくれるようになったのです。
ママと呼んでもらえると、めちゃくちゃパワーが出るものですね。夜、子どもがなかなか寝なくて「早く寝ろよ」とぐったりしかけていても、「ママ」と呼ばれると、眠くても頑張れちゃいます。そのうちペラペラ喋れるようになると、だんだん小憎たらしくなってくるのかなぁ。
さて、子育てを始めてから1年以上が経ち、どんどん子どもの個性が表れてきたのを感じています。同じくらいの月齢の子たちを見ていても、みんなそれぞれ違っていて、驚きます。生まれ持っての性格なのか、育て方含む環境の違いなのか。どちらの要素もあるのでしょうが、育て方に関しては、「これでいいのかなあ」と不安になるときもあります。
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- 自分が受けた子育てを振り返って分析すれば、育児のヒントになる
- 好きなことを見つけようともしてこなかったことが、長くコンプレックスだった
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