「感動しました!」と木村佳乃さん

 WithKidsの具体的な特徴としては
・フレキシブルな働き方や通勤スタイルに合わせ、保育時間を自由に選択できるフレキシブルな保育
・家庭的で愛情たっぷりのご飯を、専門の管理栄養士が子どもの分だけでなく親の分まで作り、昼も夜も親子で一緒に食事ができるようにし、親子が過ごせる時間が増えるようにする
・通勤時の妨げになる荷物を減らせるように、着替えやおむつなど必要なものはすべて施設で用意する
当日でも一時保育ができるので、通常は家の近くの保育園に通っている子どもの学級閉鎖時や、夕方の急な会議のときなど早めのお迎え&再出勤も可能
・社員が“一日先生”を務めるなど、多国籍社員によるバラエティー豊かな授業を提供
といったものがある。

 設備も整っており、年齢ごとに過ごせるようにゆったりとした空間が設けられ、屋内に“第2のお外”と呼ぶ「キッズガーデン」を用意。子ども達が存分に遊べるようになっている。トイレも「順番待ちを教えるための椅子」が用意されていたり、シャワールームも用意されていたり、衛生面もしっかりしている。

 これだけ至れり尽くせりの企業内保育となると、子育て中のママからしたら羨ましい限りだろう。

 トークセッションに登場した木村佳乃さんはWithKidsについて「見せていただいて感動しましたし、衝撃を受けております! 子育ては分からないことだらけですから、日々の悩みに答えてくれる保育士や看護師といったプロフェッショナルがそばにいるのは本当に素晴らしい」と感心しきり。子育て中ならではの、働く場所のすぐそばに保育園があることのありがたみや素晴らしさについて熱く語った。

 次ページからは木村さんへの単独インタビューをまとめてお伝えしよう。

(左上)広々とした「キッズガーデン」 (右上)「キッズガーデン」の右手にエントランスがある。セキュリティーもしっかり (左下)エントランスと託児スペースの間には子どもが飛び出したりしないように、扉が設けられている (右下)託児スペース奥からエントランス方向を見た様子。大きな窓から光がしっかり差し込む
(左上)広々とした「キッズガーデン」 (右上)「キッズガーデン」の右手にエントランスがある。セキュリティーもしっかり (左下)エントランスと託児スペースの間には子どもが飛び出したりしないように、扉が設けられている (右下)託児スペース奥からエントランス方向を見た様子。大きな窓から光がしっかり差し込む

(左上)ランチ時は親子で食事可能! (右上)エントランスからすぐの託児スペースは3歳以上向け。その奥に0~2歳児向けのスペースがあり、授乳室も用意 (下)トイレには洗面スペースだけでなく順番待ち用の椅子も用意。おむつ替えスペースの隣には洗面台も
(左上)ランチ時は親子で食事可能! (右上)エントランスからすぐの託児スペースは3歳以上向け。その奥に0~2歳児向けのスペースがあり、授乳室も用意 (下)トイレには洗面スペースだけでなく順番待ち用の椅子も用意。おむつ替えスペースの隣には洗面台も