忙しい朝をアシストする「オーブントースター部門」
オーブントースターはどこの家庭にもありますが、最新の高性能タイプは、仕上がりのクオリティーが高いのが売り。トーストはもちろん、簡単なオーブン調理なら難なくこなすタイプが増えています。
大半の家庭に「オーブンレンジ」があると思いますので、使い分けを考えて、欲しい機能をしっかり見極めるのがコツ!
・シャープ:ヘルシオ グリエ
ヒーター式オーブンやオーブントースターと違い、「過熱水蒸気」で加熱するコンパクトオーブン。トーストはもちろん、今までうまくできなかった「温め直し」が、これならとても上手にできます。電子レンジと併用しなくても、揚げ物が中までしっかり温かく外側はサクッと、まさに「よみがえる」レベル。忙しくてお惣菜を買っても、出来立てのようにおいしくなるのは実にお見事!
過熱水蒸気調理の特徴は、同時に調理ができること。トースト・目玉焼き・ベーコンが一度に加熱できるので、朝の忙しいときなどに便利です。
また、ヘルシオ グリエはマイコン制御なので、立て続けにトーストしても大丈夫! これまでのオーブントースターのように、「サーモスタットが効いて、なかなかヒーターが赤くならない」ということもありません。
トーストや温め直しだけでなく「うなぎの白焼き・松茸の焼き物」などのおつまみ系も得意。今までと違う調理が楽しめるのも、大きな魅力です。
・シロカ:ハイブリッドオーブントースター
「熱風循環=コンベクション」と、立ち上がりの早いヒーターであるグラファイトヒーターを併用する新しいハイブリッド加熱を採用したのは、この「ハイブリッドオーブントースター」だけ。これにより、トースト1枚を2分という速さで焼き上げます。まさに、忙しいデュアラーの朝に最適!
うれしいのは、スピードだけではありません。素早く表面を焼くことで、中の水分量を高く保つことができ、外はサクッと中はしっとりふんわりとしたトーストが焼きあがります。
コンベクションオーブン機能搭載なので、オーブン料理もしっかりこなします。これだけできて、価格は3万5000円(メーカー希望小売価格、税抜)。お財布に優しいのも魅力ですね。