タレント、二児の母、そして「ホリプロ保育園」えんちょーとして活躍する安田美香さんが、子育てに役立つかもしれないモノやサービスを実際に試してみる『ホリプロ保育園DUAL出張所』。今回は、世界中の絵本を子ども達に届ける新しい取り組み「ワールドライブラリー」の方がゲスト。そして、なんとタマゴの殻をくちばしで中から割って生まれてくるロボット「うまれて!ウーモ」をお試ししてみました。

世界中の絵本を思う存分、子ども達に楽しんでほしいから……

 「あなたはひとりじゃない! つながるってすてき!」を合言葉に、子育てに関する様々な想い&情報をお届けしている「ホリプロ保育園」。今回は絵本に囲まれながら「ワールドライブラリー」代表取締役社長:岡澤敏明さん、広報:岩永梢さんにお話をうかがいました!

安田:「ワールドライブラリー」とは、どんな取り組みなのでしょうか?

岩永さん:世界中の絵本を、日本の子ども達に届けたいという思いで活動しています。絵本の販売もしているんですが、保育園や幼稚園、小児科の待合室などにレンタルもしているのが特徴です。定期的にラインナップを変えて、絵本を新しいものに入れ替えるので、常にキレイで新しい絵本を読んでいただけます。

安田:これまでになかった絵本のレンタルプロジェクトなんですね。でもレンタルですと、子どもが絵本を壊してしまった時はどうなるんでしょうか?

岡澤さん:壊してしまっても、大丈夫です。また新しい絵本をお届けします。「ワールドライブラリー」では、レンタルする絵本の3割、つまり10冊中3冊くらいは壊れやすい仕掛け絵本や、飛び出す絵本をお届けしています。そういう本はお子さんに特に人気で、よく壊れて戻ってくるのですが、レンタルのプランの中にそこも含まれていますので、安心して思う存分お子さん達に絵本を楽しんでいただけます。

安田:海外の絵本は色使いが独特ですし、こうして並べてみると、それぞれのお国柄が表れているように感じますね。

岩永さん:「ワールドライブラリー」の絵本は、表紙の裏に必ず国旗を記しています。「これはどこの国の絵本なのかな?」と知ることから、その国の文化や特徴などを知ってもらえたらと思っています。

岡澤さん:子ども達が絵本を通して、世界を知るきっかけ作りができたらいいなと考えています。また、最近はスマホで遊ぶお子さんも多いと思いますが、絵本を通して、声であったり、紙の手触りであったり、インクの匂いであったりというリアルな感覚を、現代の子ども達に五感をフルに使って感じてもらいたいなと思っています。

安田:絵本を通して子ども達が世界とつながり、新しい国際感覚を身につけてくれたらうれしいですね。

 この他にも、大きな紙芝居や、巨大絵本を使っての読み聞かせも体験させていただきました!

>>ワールドライブラリーの絵本の世界へ! 動画をご覧いただけます>>

これは面白い! 子ども達へのプレゼントに、目新しいペットおもちゃ

 さて皆さん、お子さんへのクリスマスプレゼントはもう準備しましたか? 「師走のドタバタで、前日ネットで慌てて注文!」に毎年なりがちな安田家……。

安田:今年こそは早めに用意するぞー!

 と心していたところ、日経トレンディもりもり記者が「面白いおもちゃが発売されましたよ」と教えてくれました。

もりもり記者:「うまれて!ウーモ」は、なんと本当にタマゴからふ化するんです。タマゴを手で温めるようになでたり、触れ合ったりすると、自ら殻を割って出てきます。くちばしで殻をつついて、本当に割ってふ化するのは驚きですよ。自然のなかでタマゴから孵化するシーンを目撃するのってまれですから、貴重な体験ができそうですね。ふ化体験は一度きりですが、生まれた後のウーモは、遊べば遊ぶほど成長していきます。長く遊べますね。

>>ホリプロ保育園で「うまれて!ウーモ」をお試ししました! 動画はこちら>>