積立で最も多いのは貯蓄型保険、積立投資信託も26.3%

  では、皆さんどんなタイプの積み立てをしているのでしょうか?

 1位は「貯蓄型保険」(59.1%)でした。学資保険、年金保険、終身保険などの積み立てをしている人が約6割います。

 2位が「財形貯蓄」(39.4%)、3位が「自動積立定期預金」(38.7%)、そして4位にこの連載のテーマでもある「積立投資信託」(26.3%)が入りました。

 財形貯蓄や自動積立定期預金よりも貯蓄型保険の方が人気が高い一方で、4世帯に1世帯は、投資信託の積み立てをしていることがわかります。

 共働き世帯の積み立ての目的は、やはり子どもの教育費(74.5%)と老後費用(72.3%)がメイン。住宅購入のためと答えた家庭は約15%でした。