タレント、二児の母、そして「ホリプロ保育園」えんちょーとして活躍する安田美香さんが、子育てに役立つかもしれないモノやサービスを実際に試してみる『ホリプロ保育園DUAL出張所』。今回はゲストに「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の皆さん。そして山野楽器の音楽教室で、最近人気の「キッズドラム」「親子で歌おう」を子ども達と体験してきました!

「赤ちゃんの泣き声を温かく見守ってます!」という思いを伝えたい

 「あなたはひとりじゃない! つながるってすてき!」を合言葉に、子育てに関する様々な思い&情報をお届けしている「ホリプロ保育園」。今回は「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」のプロデューサー石上有理さん(写真中央)、そしてディレクター村井麻衣子さん(写真右)がご来園! お二人とも、2歳の男の子を子育て中の働くママさんです。

安田:「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」というのは、どういう取り組みなのでしょうか?

石上さん:「赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人達、集まれ~!」と呼びかけているプロジェクトです。電車やバス、飲食店の中で赤ちゃんが泣きやまないと、ママ達は慌てたり焦ったりしてしまいますよね。でも、小さな赤ちゃんが泣いてしまうのは自然なこと。そこで、「焦らなくても、大丈夫! その泣き声、私は気にしませんよ」という意思を持っている人達がいることを可視化できたら、ママの気持ちが少しでも楽になるのではないかという思いで活動しています。

安田:エッセイスト紫原明子さんの呼びかけから始まったそうですね?

石上さん:はい。紫原さんは、とあるコーヒーショップで、赤ちゃん連れのママさんの向かいに座ったそうなんです。そのうち赤ちゃんが泣き始めて……そのママさんが「早く泣きやませなきゃ、周りに迷惑がかかってしまう」と必死で赤ちゃんをあやす姿を見て、「私は、赤ちゃんの泣き声はまったく気になりませんよ、大丈夫ですよ」という気持ちを何とか少しでも伝えなければと思ったそうです。でも直接声をかけることができなかったので、もっと気軽に「大丈夫ですよ」の気持ちを伝えられないだろうか? と考え、このプロジェクトが立ち上がりました。

安田:その第一弾として、「WEラブ赤ちゃん 泣いてもいいよ!」のステッカーを作られたんですね。

村井さん:そうなんです。スマホやノートパソコンの見やすい場所に貼っていただいたり、お店の店頭に掲示していただけたりしたら、さりげなくこの思いを伝えることができます。

安田:「泣いても大丈夫ですよ」と声をかけるのって、できそうでできないんですよね……。直接声をかけられると、かえってそれがプレッシャーになってしまう方もいると思うので、さりげなく伝えられるのがいいですね。赤ちゃん連れで外出するのがおっくうになってしまっているパパ・ママさん達に、よりよい環境をつくることができたらいいですね。

>>「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」インタビュー動画をご覧いただけます>>

音楽を習い始めるなら今のうち? 人気のドラム&ヴォーカル教室を体験!

 さて最近、6歳の息子のことでちょっと気になっていることがあります。それは、歌を歌うときにリズム感が良くない&音程が外れ気味なこと。

安田:小さいうちは、ちょっとくらいリズムや音程がずれていても、元気に歌うことが一番だわ!

と思っていたのですが……来年は小学校一年生。「音楽の授業も始まるし、そろそろちゃんと教わったほうがよいのでは?」と心配になってきてしまいました。

 そこで音楽教室について色々調べてみたところ、「山野楽器」の音楽教室に「キッズドラム」というレッスンがあることを発見! 「ピアノ」「ヴァイオリン」など定番の習い事に加えて、今「キッズドラム」というレッスンがとても人気なんだそうです。「ドラムの基本的な奏法の習得に加え、音楽の基礎となるリズム感を育成」してくれるのだそう。

 また「キッズヴォーカル」のレッスンも充実しており、中でも親子で一緒に受けられる歌のレッスンもあるのだとか。早速、体験レッスンにお出かけしてみました!