メンテナンスもラクラク!ママの負担激減

 もう一つ、掃除機で気になるのが「掃除機の掃除」。この点、Dyson V8 Fluffyはゴミ捨ても簡単。本体上部のゴミ捨て用の赤いレバーを引き上げるだけで、クリアビン(ダスト容器)の底が空いてゴミが排出される。それだけでなく、ゴム製のスクレイパー(ヘラ)が、クリアビンの中に着いた髪の毛などのゴミをこそぎ落としてくれる。つまり、1ステップで、本当に手を汚さずにゴミが捨てられる。これは、ママにはうれしい。

 コードレスだから朝、出かける前に気づいた玄関周りや洗面所(バスルーム)周りの髪の毛もサッと掃除できるのもありがたい。仕事から帰った後でも、ご飯を用意する合間にサッと手に取って気になるところだけ掃除機がけができる。パパも子どもも「ちょっとかけておいて」と声をかければ、リビングからキッチンまで、部屋の間をスイスイと行ったり来たりしてくれる。

 そして、デザインだ。我が家にDyson V8 Fluffyがやってきたとき、掃除が好きなわけではないもののガジェット好きなパパが箱を開けた瞬間、のぞき込んでいた4歳の息子と二人「わぁ!」と声を上げた。そしてパパがひと言「カッコいい!」。息子がさらに「強そう!」。掃除機が強そうってどういうこと? その後も、頼むまでもなく二人でいそいそとセッティング(というほど複雑なものではないけれど)開始。アダプターをセットして使えるようになるのをニコニコ待つ姿に、少々驚いた──。早く使いたくなるような、かっこいいデザインなのだ。

 いつでもさっと掃除できるスティックタイプでありながら、キャニスタータイプを上回る性能で、メインの掃除機として利用できるDyson V8 Fluffyがあれば、家族全員で楽しみながら掃除ができるようになるはずだ。

(文/山田 真弓)

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