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新小6 年末年始のテスト対策は過去問の見直しを

新学年スタートダッシュセミナー(2)/12~1月に行われる塾のテストの算数と国語向け対策を伝授


【国語・新5・6年生】文章問題は深読みはぜず「得点を取る読み方」をする

 「よく『国語は思考力や感受性を育てれば得点につながる』と思っている親御さんがいます。でも、それは大きな勘違いです。ですから、まずはその発想を断ってください」

 そう話すのは、本連載でもおなじみの小川大介先生です。

 小川先生によると、国語は次の4つの力が必要です。

① 読む力
② 解く力
③ 答える力
④ 語彙と知識

SS-1代表の小川大介先生
SS-1代表の小川大介先生

 「国語のテストの点を上げたいのであれば、この4つを伸ばしていかなければなりません。ただし、これを全部均等に伸ばそうとすると、膨大な時間がかかります。そのためには、テスト対策のための持ち時間をどこにどれだけ使うかを見極める必要があります」

 「それを判断する材料となるのが、過去3カ月分のテストです。テストを振り返り、まずはどこで得点できているかを把握しておきましょう。例えば、漢字や語句ができているなら、そこはもう『基礎点が取れている』と判断し、かける時間を絞ります。そして、3カ月分のテストで、できていなかったところを補強し、得点を上乗せしていきましょう。そうやって、過去のテストを研究し、どこにそれだけの力を入れれば良いのかを考えるのです」

 次回は、国語の具体的な学習方法を項目別に、小川先生に教えてもらいます。

(撮影/木村 輝)

12月中学受験セミナー

越南小町
越南小町 1971年、東京生まれ。フリーライター。子どもの誕生をきっかけに、わが子の成長に合わせ、ベビー雑誌、保育園専門誌、育児・教育雑誌、塾専門誌で取材・執筆。7年前に子どもの中学受験を経験したものの、国立大学の付属中学で併設高校が無かったため、その3年後に“高校受験生の母”、またその3年後に“大学受験生の母”も体験。中・高・大の3つの受験を知る受験ライター。

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