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新小6 年末年始のテスト対策は過去問の見直しを

新学年スタートダッシュセミナー(2)/12~1月に行われる塾のテストの算数と国語向け対策を伝授


組分けテスト対策 塾によらず現在の学習内容と過去のテストの見直しが有効

【四谷大塚 組分けテスト 5年算数】

2016年1月に実施された組分けテストに出された問題は、12月の組分けテスト以降に学んだ「和と差に関する問題」「図形の移動」の他に、「速さ」「仕事算」「容器と水量」といった11月の組分けテスト以降に学んだ範囲や、「比」のように9月に学んだ内容も含まれています。4カ月前に学んだことも出題されるという点は、SAPIXの組分けテストと似ています。かなり前に学んだことも出題されるわけですから、現在学んでいること以外に、過去の週テストや月例テストで不十分だった問題について、振り返り学習をしておき、1月の組分けテストに備えることが必要です。

【浜学園 1月 公開学力テスト 算数】

2016年1月に実施された公開学力テストは、浜学園の「小5平常」(一般コース)で取り扱った問題やその類題が100点中88点を占めていましたが、その内訳は5年生の3月に学んだ「数の性質」から、テスト直前に習った「水」の問題までと広範囲に及んでいました。現在学んでいること以外に、これまでに受けた公開学力テストを振り返り、間違えた単元については関連事項まで範囲を広げた復習を、冬休みまでに終えることができれば理想的です。

【日能研 全国公開模試 実力判定テスト 5年算数】

2014年1月に実施された公開学力テストは、日能研の小5本科教室で取り扱った問題やその類題が150点中123点を占めましたが、その内訳は5年生の2月に学んだ数の性質から、テスト前に習った点の移動の問題までと広範囲に及んでいました。こちらも、現在学習している単元以外に、過去に受けたカリキュラムテストの共通問題を中心にして振り返り、間違えた単元については関連事項まで範囲を広げた復習を、冬休みまでに終われるように努めましょう。

<注> SAPIXや四谷大塚では1月に行われる1回の組分けテストでクラスが決まります。浜学園では、直近2カ月分の公開学力テストの成績と、毎週行われる復習テスト2カ月分の成績をもとにして、新しいクラスが決まります。日能研は、基本的に2カ月間の全国公開模試の偏差値にカリキュラムテストの結果などが加味されて、クラス替えが行われます。

12月中学受験セミナー

越南小町
越南小町 1971年、東京生まれ。フリーライター。子どもの誕生をきっかけに、わが子の成長に合わせ、ベビー雑誌、保育園専門誌、育児・教育雑誌、塾専門誌で取材・執筆。7年前に子どもの中学受験を経験したものの、国立大学の付属中学で併設高校が無かったため、その3年後に“高校受験生の母”、またその3年後に“大学受験生の母”も体験。中・高・大の3つの受験を知る受験ライター。

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