小学生の放課後、ただ預けるだけでなく宿題を細かく見てくれたり、一人ひとりの興味関心や心の成長もしっかりサポートしてくれると定評の、伸芽会が提供する民間学童、伸芽’Sクラブ学童。

「少し先を学ぶことで授業で出てきたときに誰もが『知ってる』『分かる』『うれしい』と感じ、自信がつきます」と語る利倉常高さん
「少し先を学ぶことで授業で出てきたときに誰もが『知ってる』『分かる』『うれしい』と感じ、自信がつきます」と語る利倉常高さん

 子どもたちは午後4時になると、宿題に取り掛かる。異なる学校から通ってくる子どもたちは宿題もそれぞれ。先生たちと一緒に確認しながら、各自の宿題に取り組んだり、宿題がない子は独自の教材を持参したり、先生に課題をもらったりして集中して時間を過ごす。分からないところや間違えやすいところも、その場ですぐにチェックしてくれる先生がいるので安心。分からないところを持ち越さないのも、学習習慣をつけ始めの小学1、2年生には重要なスタートだ。

 もちろん宿題だけを見てくれるわけではない。通わせている保護者からも評判がいいのが午後5時からの「Gタイム」(「生徒急増!伸芽会学童で学習習慣が身につく理由」参照)。国語、算数、理科社会などを中心に伸芽’Sクラブ学童に通う全員が受けられるプログラムで、中学受験のための基礎知識を身に付けられる。特徴は、少し先に学校で学ぶ内容を“先取り学習”できること。「少し先を学ぶことで授業で出てきたときに誰もが『知ってる』『分かる』『うれしい』と感じ、自信がつきます」(伸芽’Sクラブ学童の立ち上げから携わってきた利倉常高さん)。

 もちろんそれをただ詰め込むようなことはしない。漢字検定や算数検定など目標を決めたり、クイズ形式にしたり、県庁所在地や名産品を子どもたちが旅行の思い出を共有しながら発表したりと、Gタイムには楽しくなる工夫がいっぱいなので、子どもたちは「今日は何をやるんだろう」といつもワクワク楽しみにしている。

学童にいる間に、塾の授業が受講できる

 こんなに楽しく勉強もできて、興味も伸ばせるなら、せっかく学習意欲が湧いているときに、「もっと学びたい!」という子や「もっと学ばせたい」という親も多くいるだろう。また、中学受験のベース作りという考え方に共感して子どもを伸芽’Sクラブ学童に入れた親も多い。

 そうした家庭にぴったりなのが、「ブライトキッズアカデミー(BKA)」(別途有料)。いわば、学童内の進学塾のような存在の選択制クラスだ。

伸芽’Sクラブ学童は挨拶を重視する。BKAも、礼から始まる
伸芽’Sクラブ学童は挨拶を重視する。BKAも、礼から始まる

 BKAには国語、算数、英語があり、小学校低学年の3年間で、応用発展的な問題を解いていくことにより、難関中学受験とその先の将来に必要な論理的思考力や読解力、表現力を身につけていく。伸芽’Sクラブ学童の先生のほか、個別指導塾TOMASの先生が教えることもある。教材はすべてオリジナルテキストを使う。

 「2020年の大学入試改革を想定に入れ、中学入試も変わりつつあります。中学入試にも選択制で英語を受験できる学校もすでに出てきていますし、今後はもっと増えるでしょう。ですから、英語を受講するお子さんも増えてきていますね」と利倉さん。

 英語はネイティブ講師と日本人講師とペアで教えてくれるので、ネイティブ講師からはリスニングとスピーキングが、日本人講師からはリーディングとライティングを学べる。これにより、受験に対応する英語力が基礎からしっかり身につく。

 国際的に活躍できる人材を育成するための英語教育だからこそ、楽しむだけの英会話だけではなく、ライティングやリーディングなども学べるプログラムになっている。

 時間は週1回2時間。毎回の授業で確認テストを実施して、授業の内容を理解できているかどうか確認するだけでなく、年4回のボキャブラリーテストもある。2月には、JET検定(TOEICの小学生版)の受検、3月には1年の成果を披露する発表会もある。

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