A. 接種しておけば、仮に感染しても、病気の重症化を防ぐ可能性は大です。

 子どもにインフルエンザの予防接種をさせるか、悩んでいるママは多いようです。インターネットで検索してみると、「接種は危険」と書いている本や雑誌もあり、不安になりますね。けれども、ワクチンの副反応は重篤なものではありません。

 それよりも、よく考えておきたいのが、小さな子がインフルエンザにかかった場合、脳症を発症する危険があるということです。これは命にかかわる非常に恐ろしい病気です。できることなら予防接種を受けたほうがいいでしょう。

 確かにインフルエンザ・ワクチンは、小さい子どもであるほど予防効果は大人に比べて低いと言われています。それでも、予防接種をしておけば、仮に感染した場合でも重症化は防げるだろうというのが、一般的な小児科医の考え方です。予防接種をしても万全ではないということを納得したうえで、接種することをお勧めします。