A. 感染症の場合は自治体の指示に従い、登園許可証を忘れずに。発熱のみでも子の負担を考慮して。

 感染症などの病気に関しては、自治体ごとに、登園の基準がきちんと設けられています。

 たとえばインフルエンザは、発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)。ノロウイルスやロタウイルスは、嘔吐・下痢などの症状が治まり、普段の食事がとれること。いずれも登園許可証が必要です。医師による許可証が必要なのか、保護者の記入でよいのかなどは、自治体によって異なるので事前に確認しておきましょう。

 許可証が必要ない発熱などの場合、保護者のなかには、解熱剤で無理やり子どもの熱を下げ、登園させる人もいるようです。仕事が大事なのはわかりますが、場合によっては、子どもの命にかかわることがあるという意識を忘れないでほしいものです。さっきまで元気だったのに急に容態が変わることも。「子どもの容態は6時間で急変する」という小児科の先生もいます。

 もちろん、心配しすぎるのは親・子ども双方にとっていいことではありませんが、子どもの病気の場合、甘く考えていると危ないこともあるのだと肝に銘じておきましょう。