Tさんファミリー 普段掃除しないところがきれいになった

左から、Tママ、長男11歳、次男7歳、Tパパ。都内の一戸建てにお住まい。ロボット掃除機とキャニスター型掃除機を併用中。過去にコードレススティック掃除機の使用経験もあり
左から、Tママ、長男11歳、次男7歳、Tパパ。都内の一戸建てにお住まい。ロボット掃除機とキャニスター型掃除機を併用中。過去にコードレススティック掃除機の使用経験もあり

 現在は、キャニスター型掃除機とロボット掃除機を使っているTさんファミリー。キャニスター型掃除機は主にTママがかけている。「子どもの観察によると、私が97%、夫が3%だそうです。夫は平日深夜まで仕事が忙しいこともあり、私はわりと職場が近いので、そんな割合になりますね。でも、夫は片付けが得意なので、来客があるときは部屋を整えてくれます」(Tママ)。

 キャニスター型掃除機の使い方は、階段やピンポイントの掃除用。「グラスを割ってしまうことがあるので、ゴミを捨てるときに危なくないように、紙パックタイプを使っています。見た目的にLDKには置いておきたくなくて、そうは言ってもこの部屋に掃除機の収納スペースはないんです。結果的に別のフロアに置いているので、わざわざ持ってくるのがおっくうですね」(Tママ)。

 ロボット掃除機は、平日に1~2回、子どもが寝た後に部屋を片付けて動かしている。「朝は慌ただしいですし、子どもが脱ぎ捨てたパジャマが床に散らばっていたりして、床を片付ける時間がないので、どうしても夜になってしまうんです。でも、ピーッガーッと大きな音が出るので、子どもが起きたらどうしようと、ドキドキしてます(笑)」(Tママ)。

子どもが本を読んだり、夫婦で話をしていても邪魔にならない

「ルーロは動き方がやさしいのに、しっかりゴミを取ってくれるまじめさがとても日本的」というTママ
「ルーロは動き方がやさしいのに、しっかりゴミを取ってくれるまじめさがとても日本的」というTママ

 音がうるさいのが不満という今のロボット掃除機。新しくやってきた最新型のルーロの音はどう感じたのだろうか。「まず、どんなふうに動くかなと電源を入れたら『わぁっ静か!』。休日の日中に、動かしてみたら、子どもが本を読んだり、夫婦で話をしていてもぜんぜん邪魔にならない音でした。これなら家族がリビングにいる時間に動かせると思います」(Tママ)。

 それにルーロは賢い!と感心するのはTパパ。「これまで使っていたロボット掃除機は、部屋の真ん中に机などがあってぶつかると、そこで引き返してしまうんです。ルーロは家具があると、回避しながら周りを掃除していました。家具を全部あげなくても大丈夫なんです。これは楽です」(Tパパ)。

 ルーロは、超音波センサーと赤外線センサーで家具を検知し、家具の手前で減速する。この機能にも感心したようだ。「今使っているロボット掃除機は思い切りゴツン!と当たっていましたが、ルーロは減速してコツン。壁があるとそこに沿ってフニフニ進みます。周りをよく見て動いているところに、日本メーカー製の繊細さを感じました」(Tパパ)。Tママも「動き方がやさしいのに、しっかりゴミを取ってくれるまじめさがとても日本的。音が静かなので、週末、家族がリビングにいる時間に動かせるので、我が家の掃除スタイルに変化が出そうです」という。

音が静かなので、子どもが本を読んだり、夫婦で話をしていても邪魔にならないという
音が静かなので、子どもが本を読んだり、夫婦で話をしていても邪魔にならないという