Aさんファミリー 時間に余裕ができて子どもと向き合う時間が増えた

左からAパパ、長男5歳、Aママと長女1歳。都内のマンションにお住まい。現在はキャニスター型掃除機を使用中。過去に5年間ほどロボット掃除機の経験あり
左からAパパ、長男5歳、Aママと長女1歳。都内のマンションにお住まい。現在はキャニスター型掃除機を使用中。過去に5年間ほどロボット掃除機の経験あり

 都内のマンションにお住まいのAさんファミリーは、普段の掃除にはキャニスター型の掃除機を利用している。

 平日は、朝食の後でLDKを中心にAママが15分くらい掃除機をかけている。「長女がまだ1歳なので、食べこぼしで床がとても汚れるんです。パンくずがワーッと広がって、牛乳を何度もこぼす!なので、まずフロアワイパーのウェットタイプを使って拭き掃除をし、取りきれないゴミを掃除機で吸っています。私が気づかなかったところを、夫があとからかけてくれることもあります」(Aママ)。もっとも、今のように平日の朝に掃除できるのは、Aママが時短勤務中だから。「時短勤務なので、朝はかろうじて余裕があり、掃除ができていますが、時短がなくなったらキツイでしょうね」(Aママ)。

 忙しい平日と違い、時間がある休日は「夫婦でしっかり掃除をやります」とAママ。「長男も洗濯物たたみを手伝ってくれるんですよ。掃除機、おふろ、整理整頓などを分担して1時間くらいかけています。でも、せっかくの休日なので、もっと時短したいところですね」(Aパパ)。

 Aさんファミリーは、1年前までロボット掃除機を使っていたが、期待通りではなかった。「ピンポイントで掃除をしたいときに、ぴゅーっと反対に行っちゃったりするんです」(Aママ)。そこで新しくキャニスター型掃除機を導入し、現在は、キャニスター型掃除機だけを使っている。ただ、今使っている掃除機には不満もある。「パワフルでよくゴミを吸ってくれるのですが、家じゅう連れまわすと、プラグをいちいち抜き差ししないといけないのが面倒。使っているときに子どもが乗っかってくるときもあって、これもちょっとこわいですね」(Aパパ)。

壁際にゴミがたまるストレスが消えた

娘を抱っこしながら、さっとかけられところがいい、というAパパ
娘を抱っこしながら、さっとかけられところがいい、というAパパ

 そんなAさんファミリーにやってきたイット。Aママは、まずそのカッコよさと、見た目よりも軽いことに感動したと語る。Aパパも、「片手で持てるので、娘がぐずっても抱っこしながら、さっとかけられところがいいですね」という。

 ノズルの向きをI型やT型に簡単に変えられる点についても、「ダイニングテーブルやベンチの下にも、家具を動かさなくても入り込めます。スイスイきれいになるので、掃除が楽しいです」(Aパパ)。

 Aママは、「今までのキャニスター型掃除機は、壁際にゴミが残ってしまうのがストレスだった」という。その点、イットはノズルが壁に当たると、ガバッとふたが開いて、「壁際のキワまできれいにゴミが取れるんです。壁に当たる部分もソフトな感じで、マンションでも安心です」(Aママ)。「うちは、フローリング、畳、じゅうたんがあるのですが、どの床もイットで十分きれいになりました。じゅうたんはへりにフワフワしたほこりがたまっちゃうのですが、残らず吸ってくれたのは頼もしかったです」。